教員情報 - 土岐　光一 | 追手門学院大学

一般向け情報

著書・論文歴

現在の専門分野

教育、研究、社会貢献活動の方針

メールアドレス

（最終更新日：2024-05-15 21:51:26）

  ドキ　コウイチ   Doki Koichi
  土岐　光一
   所属   追手門学院大学共通教育機構

職種常勤講師

■ 一般向け情報

本と文芸
現代アメリカ文学、冷戦
1950年代のアメリカ小説を冷戦という歴史的コンテクストから再考する研究をしています。

■ 学歴

1.

京都府立大学文学研究科英語英米文学専攻博士後期課程単位取得満期退学修士（文学）

■ 著書・論文歴

1.	論文	Where are the Ducks? Geopolitical Ambiguities in The Catcher in the Rye （単著） 2024/03/01
2.	論文	Out in the Cold: Affective Permeation of Space in Truman Capote's Breakfast at Tiffany's （単著） 2023/03/01
3.	論文	Paradise is Just Beyond the Border: The Visionary World Tour in Jack Kerouac's On the Road （単著） 2021/10/30

■ 現在の専門分野

英文学、英語圏文学

■ 所属学会

1.		日本アメリカ文学会
2.		日本ソール・ベロー協会
3.		日本ナボコフ協会
4.		日本ポー学会
5.		日本英文学会

■ 学会発表

1.	2023/09/30	跳躍する男――Henderson the Rain Kingにおけるグローバル冷戦世界の地勢図（日本アメリカ文学会関西支部2023年度9月例会）
2.	2023/05/06	Courtをめぐる物語――Lolitaにおける人種と空間の政治学（日本ナボコフ協会2023年度全国大会）
3.	2022/12/18	Holden Caulfieldの閉回路――The Catcher in the Ryeにおける南への欲望（日本英文学会関西支部第17回大会）
4.	2022/01/08	「南」のトポス――Breakfast at Tiffany'sにおける空間の浸透（日本アメリカ文学会関西支部2021年度1月例会若手シンポジウム）
5.	2021/05/15	Humbert化する作家――Jack KerouacによるLolitaの変奏（日本ナボコフ協会2021年度全国大会）
6.	2020/10/03	楽園は国境の向こうに――Jack KerouacのOn the Roadにおけるメキシコ表象とユートピアニズム（日本アメリカ文学会第59回全国大会）

■ 教育、研究、社会貢献活動の方針

1.	教育活動の方針: グローバル化が全世界的に展開する21世紀の現代社会において通用する英語運用能力の育成を目指す。情報を正しく読解するだけでなく、主体的に情報を発信するための技法を身に付けることを目的として授業運営を進める方針である。
2.	研究活動の指針: 1950年代アメリカ小説における地理的表象を冷戦というコンテクストから再考する。冷戦期アメリカの地政学的無意識がいかに文学において表象されているかを検討することで、冷戦初期の米文学を歴史化することを目指す。
3.	社会貢献活動の指針: 英語教育、および文学研究で得られる知見を社会に還元することを方針とする。

■ メールアドレス

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