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    (最終更新日:2024-05-10 14:17:25)
  トヨダ ヒロキ   Toyoda Hiroki
  豊田 宏樹
   所属   追手門学院大学  経済学部 経済学科
   職種   講師
■ 一般向け情報
金融、日本経済
金融危機、金融政策
なぜ金融危機が起こるのか、金融危機の影響を抑えるためにどのような方策を講じることが望ましいのかといった点について、主に理論的な分析をおこなっています。
■ 学歴
1. 2004/04~2008/03 京都大学 経済学部 卒業
2. 2008/04~2010/03 京都大学 経済学研究科 修士課程修了 修士(経済学)
3. 2010/04~2015/03 京都大学 経済学研究科 博士課程
4. 2019/01/23
(学位取得)
京都大学 博士(経済学)
■ 職歴
1. 2015/04~2019/03 京都大学 経済研究所先端政策分析研究センター 研究員(産官学連携)
2. 2019/04~2023/03 京都文教大学 総合社会学部 助教
■ 著書・論文歴
1. 論文  食料品製造業の雇用の地域性と安定性 (共著・編著(代表編著を除く)) 2019/07
2. 論文  食品製造業の規模別企業行動 ― 『法人企業統計』を用いたファクト・ファインディング (共著・編著(代表編著を除く)) 2019/03
3. 論文  The Recent Process of Job Polarization in Japan: Evidence from 1980 to 2010 (共著・編著(代表編著を除く)) 2017/05
■ 現在の専門分野
経済政策, 金融、ファイナンス (キーワード:金融危機、金融政策) 
■ 所属学会
1. 2013/04~ 日本経済学会
■ 学会発表
1. 2018/03 食品製造業の大規模・中小規模別企業行動 ― 『法人企業統計』等を用いた企業行動分析(日本農業経済学会2017年度大会)
2. 2014/06 Bank Runs and Asset Price Collapses(日本経済学会2014年度春季大会)
3. 2013/06 Job Polarization and Jobless Recoveries in Japan(日本経済学会2013年度春季大会)
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. 【教育活動の方針】 学生には、経済学の基礎的な知識を身につけたうえで、その知識をもとにして様々なことにについて自分自身で考える力を養ってもらいたい。そのために、経済学の理論を説明するだけではなく、それが現実に起きている出来事を理解する際にどのように応用できるのかという点を考えてもらうような授業を心がけている。
2. 【研究活動の方針】 研究においては、自分の専門ではない分野のアイデアが示唆を与えてくれることもしばしばある。したがって、専門分野について深く理解することは当然として、より広い視野で研究活動に携わることを重視している。その一環として、他の分野の研究者とも積極的に交流していきたいと考えている。
3. 【社会貢献活動の方針】 研究者の社会貢献は、自らの研究成果を社会に還元することであると考えている。金融システムが円滑に機能するためにはどのような方策や規制が必要になるのかといった議論に少しでも資することができるような研究を目指している。