教員情報 - 木村　大樹 | 追手門学院大学

一般向け情報

学歴

職歴

（最終更新日：2024-12-03 15:45:37）

  キムラ　ダイキ   Kimura Daiki
  木村　大樹
   所属   追手門学院大学心理学部心理学科

追手門学院大学大学院　心理学研究科

職種講師

■ 一般向け情報

臨床心理学
自閉スペクトラム症心理療法学校臨床箱庭療法
臨床実践に従事しながら、主に自閉スペクトラム症やその傾向を抱える人のメンタリティについて研究しています。

■ 学歴

1.	2008/04～2012/03	京都大学教育学部教育科学科卒業学士（教育学）
2.	2012/04～2015/03	京都大学大学院教育学研究科臨床教育学専攻博士前期課程博士前期課程修了修士（教育学）
3.	2015/04～2018/03	京都大学大学院教育学研究科臨床教育学専攻博士後期課程博士後期課程単位取得満期退学単位取得満期退学
4.	2021/07 (学位取得)	京都大学博士（教育学）

■ 職歴

1.	2018/04～2021/03	仁愛大学附属心理臨床センター
2.	2021/04～2024/03	聖泉大学人間学部
3.	2024/04～	追手門学院大学大学院　心理学研究科講師
4.	2024/04～	追手門学院大学心理学部心理学科講師

■ 著書・論文歴

1.	著書	自閉スペクトラム症の対人不安 : 語りから探る「自己意識」（単著） 2022/10
2.	論文	優れた競技レベルのモルック選手における投てき動作の運動学的特徴 ―矢状面からの事例的検証― （共著・編著（代表編著を除く）） 2023/03
3.	論文	Development of categories to analyze sandtrays based on cases of Sandplay Therapy for elementary school students with neuroses. （代表編著） 2021
4.	論文	自閉スペクトラム症の対人不安と対人恐怖症，social phobia （単著） 2021
5.	論文	自閉スペクトラム症の対人不安の心理臨床学へ向けて（単著） 2021
6.	論文	対人不安の時間的－空間的レベル別文献展望と心理学的概念化（単著） 2020/04
7.	論文	自閉スペクトラム症およびその傾向を持つ人の対人不安（単著） 2020/02
8.	論文	自閉スペクトラム症傾向の高い大学生の対人不安の特徴―自尊感情と公的自己意識との関連から（単著） 2019/11
9.	論文	LINEの既読をめぐる葛藤場面における青年の心理の特徴－－年齢と性別の観点から（共著・編著（代表編著を除く）） 2019/04
10.	論文	深層心理学における対人不安に関する文献展望（単著） 2019/04
11.	論文	箱庭療法における見守り手の体験過程に関する予備的研究―臨床家と非臨床家の違いも踏まえて（単著） 2018/03
12.	論文	家族の問題で来談した中年期女性との面接過程. （単著） 2017/11
13.	論文	非定型発達特徴を持つ子どもとのプレイセラピー―土台の確立からTh.との戦いへ（単著） 2017/08
14.	論文	高校生のLINEでのやりとりに対する認知に現代青年の友人関係特徴が及ぼす影響（共著・編著（代表編著を除く）） 2017/07
15.	論文	特別養護老人ホームにおける認知症高齢者の継続的な箱庭制作について――見守り手との関係性を中心に（共著・編著（代表編著を除く）） 2017/04
16.	論文	初学者の経験から考える心理療法の導入について(2) ―アセスメント面接（代表編著） 2017/03
17.	論文	裏切られる体験についての心理臨床学的考察（単著） 2017/03
18.	論文	自閉症スペクトラム障害型の“リアリティのなさ”に関する文献展望（単著） 2016/03
19.	論文	Winnicott, D. W.の『子どもの治療相談面接』を読む(2) （共著・編著（代表編著を除く）） 2015/03
20.	論文	ASD型の被害的認知に関する研究―場面想定法とTATを用いて― （単著） 2015
21.	論文	「猫女」を読む(上)精神分析理論を中心に（共著・編著（代表編著を除く）） 2013
22.	論文	箱庭療法の見守り手の体験の質的研究―臨床家と非臨床家の違いから― （単著） 2012
23.	その他	母親になることへのイニシエーション――箱庭療法過程に現れた自己を織り上げる作業．，33(3)，81-90．（単著） 2021

■ 現在の専門分野

臨床心理学　（キーワード：自閉スペクトラム症心理療法学校臨床箱庭療法）

■ 所属学会

1.	2021/09～	日本精神病理学会
2.	2020/07～	日本質的心理学会
3.	2018/04～	日本パーソナリティ心理学会
4.	2015/05～	日本箱庭療法学会
5.	2014/04～	日本心理臨床学会

■ 学会発表

1.	2024/10/13	仮面の融解――自閉スペクトラム症者も神経症になるのか（日本箱庭療法学会第37回大会）
2.	2021/10/22	自閉スペクトラム症者の自己意識――対人不安の語りとバウムテストから（日本精神病理学会第44回大会）
3.	2020/11/20	自閉スペクトラム症者の対人不安に関する質的研究――解釈的現象学的分析による要因の探索（日本心理臨床学会第39回大会）
4.	2019/09/06	A Meta-Analysis of Japanese Clinical Cases of Sandplay Therapy: An Exploratory Study of Establishing Assessment Tool of Sand Trays.（25th Congress of the International Society of Sandplay Therapy. (Berlin, Germany)）
5.	2019/06/09	自閉スペクトラム症傾向を持つ大学生の対人不安の特徴―非定型の対人不安を理解する概念（日本心理臨床学会第38回大会）
6.	2018/10/21	箱庭療法作品の分類の試み－内容と形式の二側面から－（日本箱庭療法学会第32回大会（於：新潟青陵大学））
7.	2016/08/21	いわゆる発達障害“グレーゾーン”の子どもとのプレイセラピーにおける斑（まだら）性.（日本遊戯療法学会第22回大会（於：天理大学））

■ 講師・講演

2024/08/27

コミュニケーションスキルを習得しよう

■ 委員会・協会等

1.	2020/08～	日本パーソナリティ心理学会編集委員
2.	2020/04～	福井県公認心理師・臨床心理士協会倫理委員

■ 資格・免許

1.	2016/04	臨床心理士
2.	2019/02	公認心理師