教員情報 - 永田　泰士 | 追手門学院大学

著書・論文歴

現在の専門分野

研究課題・受託研究・科研費

委員会・協会等

教育、研究、社会貢献活動の方針

（最終更新日：2023-08-04 10:32:42）

  ナガタ　タイジ   NAGATA TAIJI
  永田　泰士
   所属   追手門学院大学法学部法律学科

職種准教授

■ 学歴

1.	1999/04～2003/03	姫路獨協大学法学部卒業学士（法律学）
2.	2003/04～2005/03	神戸大学法学研究科経済関係法専攻博士前期課程修了修士（法学）
3.	2006/04～2010/09	神戸大学法学研究科理論法学専攻博士後期課程単位取得満期退学

■ 職歴

1.	2008/04～2013/06	姫路獨協大学法学部専任講師
2.	2013/07～2021/09	姫路獨協大学法学部准教授
3.	2016/04～2023/03	姫路獨協大学人間社会学群准教授
4.	2023/04～	追手門学院大学法学部法律学科准教授

■ 著書・論文歴

1.	著書	ユーリカ民法4 債権各論（共著・編著（代表編著を除く）） 2018/07
2.	論文	過当取引規制に関する序章的考察（単著） 2022/03
3.	論文	ネット証券会社に対する狭義の適合性原則の射程―取引開始規制法理としての適合性原則と受託規制法理としての適合性原則― （単著） 2021/03
4.	論文	ドイツ証券取引法における適格性審査義務―ドイツにおける取引開始規制法理としての適合性原則― （単著） 2020/03
5.	論文	下級審判例におけるネット証券会社に対する狭義の適合性原則の射程（単著） 2017/12
6.	論文	狭義の適合性原則の射程に関する序章的考察―最高裁判決と金販法立法時の議論状況を手掛かりに― （単著） 2016/11
7.	論文	投資市場における責任配分法理（4・完）―投資者自己責任と投資仲介者配慮義務との相克― （単著） 2015/03
8.	論文	投資市場における責任配分法理（3）―投資者自己責任と投資仲介者配慮義務との相克― （単著） 2014/03
9.	論文	投資市場における責任配分法理（単著） 2013/04
10.	論文	投資市場における責任配分法理（2）―投資者自己責任と投資仲介者配慮義務との相克― （単著） 2013/03
11.	論文	投資市場における責任配分法理（1）―投資者自己責任と投資仲介者配慮義務との相克― （単著） 2012/03
12.	その他	特定継続的役務提供契約の中途解約と提供済役務の対価の算定（単著） 2009/03
13.	その他	証券取引における適合性原則違反と不法行為の成否（単著） 2007/03

■ 現在の専門分野

民事法学　（キーワード：契約法、投資取引と民法理論、説明義務、適合性原則）

■ 所属学会

1.

2012/04～

日本私法学会

■ 学会発表

1.

2012/10/14

投資市場における責任配分法理（日本私法学会第76回大会）

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.

2017/04～2022/03

ネット証券会社に対する狭義の適合性原則の射程若手研究（B）（キーワード：適合性原則、狭義の適合性原則、取引開始規制法理としての適合性原則、受託規制法理としての適合性原則、MiFIDⅡ、ドイツ証券取引法、適格性審査）

■ 委員会・協会等

1.	2008/07～	赤穂市情報公開審査会委員
2.	2008/07～	赤穂市個人情報保護審査会委員
3.	2014/09～	赤穂市建築審査会委員
4.	2015/04～2018/03	姫路市消費生活審議会委員
5.	2016/11～2016/12	赤穂市行政不服審査会委員

■ 教育、研究、社会貢献活動の方針

1.	教育活動の方針：法制度の解説に際して、当該法制度の趣旨、存在理由を明らかにすることに加え、その制度が果たしている機能面に着目した検討を行うことを重視している。
2.	研究活動の方針：投資取引と民法理論という課題に、市場の視点と、権利・公正の視点からの複眼的考察を加える研究活動を行ってきた。今後もかかる研究活動を前進させたい。
3.	社会貢献活動の方針：研究活動によって得られた知見をもって、実務の場に加わることと、実務の場で得られた経験を研究活動に還元することを重視している。