■ 一般向け情報
研究ジャンル : 社会心理 研究のキーワード : 社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)、市民参加、景観、計算社会科学 研究に関するコメント : 現実社会で人間とその周囲の環境(物理および仮想)がどのように相互作用しているかについて、多角的に検討しています。また、その知見を実際の課題解決に活かすことも目指しています。
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■ 学歴
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■ 職歴
1.
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2019/04~2020/03
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京都大学 こころの未来研究センター リサーチ・アシスタント
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2.
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2019/04~2020/01
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株式会社 地域計画建築研究所 インターン
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3.
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2019/04~2021/03
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京都先端科学大学 人文学部心理学科 非常勤講師
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4.
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2020/05~2021/03
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京都大学 森里海連環学教育研究ユニット リサーチ・アシスタント
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5.
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2021/04~2022/03
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佛教大学 教育学部臨床心理学科 非常勤講師
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6.
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2021/04~2022/03
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京都大学 学際融合教育研究推進センター 特定研究員
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7.
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2022/04~
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帝塚山学院大学 人間科学部心理学科 非常勤講師
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8.
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2022/04~
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追手門学院大学 共通教育機構 特任助教
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全件表示(8件)
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■ 著書・論文歴
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■ 現在の専門分野
社会心理学 (キーワード:社会関係資本、公共空間、景観、市民参加)
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■ 所属学会
1.
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2015/04~
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日本心理学会
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2.
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2015/04~
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日本社会心理学会
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3.
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2022/05~
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日本都市計画学会
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■ 学会発表
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■ 受賞学術賞
1. |
2018/01 |
日本社会心理学会 日本社会心理学会若手研究者奨励賞 (地域共同体における公共空間の景観情報に基づく社会関係資本の推定)
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2. |
2022/03 |
日本社会関係学会 日本社会関係学会第2回研究大会 最優秀賞研究報告賞 (Life Satisfaction Approachを用いたソーシャル・サポートの価値評価の試み)
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■ 研究課題・受託研究・科研費
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■ 講師・講演
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■ 社会における活動
1.
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2021/10
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舞鶴市 おさかな観察会とRE:CONNECT地Qクイズの出題』での施設案内とイベントの実施
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2.
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2021/10
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舞鶴市の小学生向けの京都大学舞鶴水産実験所の施設見学と地Qクイズイベント
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3.
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2022/02
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RE:CONNECT ウィークス
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■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1.
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教育活動の方針:学びは周囲の環境への適応過程であり、「教員」に可能なのは環境整備による学生の自己教育の支援である、という立場(Vygotsky, 1926)から、教育課程での体験のデザインを重視する。知識の伝達に重きを置く前時代的な銀行型教育ではなく、学術の営みで蓄積された知見に触れて何を考え、それをどう使い、どんな感慨が起き得るかが実施上の焦点になる。学生には、「それを学んで何の役に立つか」に学外で自答できるようになってほしい。
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2.
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研究活動の方針:人間が個人および集団として現実の環境にどう適応していくか、それを社会でどう実践するかを検討している。特に、信頼・互酬性の規範・社会的ネットワークを不可視の社会基盤と捉える社会関係資本(Social Capital;Putnam, 2000)が重要な概念であり、地域共同体、組織、仮想空間においてそれをどう構築するかが学生時代からの主題である。方法として、社会心理学を足場に研究者内・間で分野横断的にデザインし、また多様な当事者と連携することを重んじている。
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3.
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社会貢献活動の方針:学術と趣味とを隔てるのは公共性であり、社会課題の解決への貢献が社会科学の究極的な使命であるという信念から、社会貢献を自身の研究活動の最終的な出口に位置付けている。そこでは主に、知見や研究活動の面白さを伝える教育活動と、実社会での問題解決を企図した社会実装とを想定している。実践的には、データ分析と対話を基礎とし、行政機関やそのコンサルタントへの助言や提言、大学内での政策提言を行っている。
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