(最終更新日:2023-12-14 14:32:03)
  オオグシ ケイタ
  大串 恵太
   所属   追手門学院大学  共通教育機構
   職種   特任准教授
■ 一般向け情報
研究ジャンル : 若者
研究のキーワード :キャリア教育、WIL、 Future of Work、 Virtual Tourism
研究に関するコメント : 高い教育効果と、広い意味での企業の成長を両立する産学協働 教育について実践研究をおこなっています。特に課題協働型の就業体験やPBLなど、広い意味でのWIL(Work Integrated Learning)のコーディネートに専門性があります。また、先端テクノロジーの進化に伴う社会変化についても調査・考察を進めており、「働き方」がどのように変化していくかに加え、Digital/Virtual Tourismなど観光分野において実践研究をおこなっています。
■ 学歴
1. 1999/04~2003/03 信州大学 人文学部 人間情報学科 卒業 学士(人文学)
2. 2014/04~2018/03 同志社大学 総合政策科学研究科 総合政策科学専攻 修士課程修了 修士(ソーシャル・イノベーション)
■ 職歴
1. 2006/01~2009/03 NPO法人JAE 教室事業部 マネージャー
2. 2010/09~2011/03 NPO法人JAE 事務局 プロジェクトマネージャー
3. 2011/04~2013/03 和歌山大学 教育学生支援機構 特任助教
4. 2013/04~2016/03 追手門学院大学 就職・キャリア支援課
5. 2016/04~2018/03 追手門学院大学 基盤教育機構 特任助教
6. 2018/04~2021/03 追手門学院大学 基盤教育機構 常勤講師
7. 2021/04~2022/03 追手門学院大学 基盤教育機構 特任准教授
8. 2022/04~ 追手門学院大学 WIL推進センター センター長
■ 著書・論文歴
1. 論文  事前・事後研修にSDGsを取り入れた低学年インターンシップの取組 (共著・編著(代表編著を除く)) 2022/10/28 Link
2. 論文  フルリモート型インターンシップの開発におけるコーディネートのプロセス (共著・編著(代表編著を除く)) 2021/11/30 Link
3. 論文  オンラインを活用したリモート型インターンシップの効果に関する考察 -事業所の受け入れ担当者の視点から見た対面型インターンシップとの違い- (共著・編著(代表編著を除く)) 2021/03/29 Link
4. その他 追手門学院大学 WIL推進センター年報 第1号(2022) (代表編著) 2023/03/15
■ 現在の専門分野
ソーシャル・イノベーション, 教育社会学, 観光学 (キーワード:キャリア教育、WIL、 Future of Work、 Virtual Tourism) 
■ 所属学会
1. 2017/02~ 日本観光ホスピタリティ教育学会 Link
2. 2018/06~2021/06 ∟ 幹事
3. 2021/06~ ∟ 理事
4. 2016/10~ 日本インターンシップ学会 Link
5. 2016/10~ 旅行ビジネス研究学会
■ 学会発表
1. 2023/09/17 大学とプロスポーツチームとの協働による大規模長期就業体験プログラムの実践事例(日本インターンシップ学会 第24回大会) Link
2. 2023/03/04 プロスポーツチームとの大規模長期インターンシップの実践報告(日本観光ホスピタリティ教育学会第22回全国大会)
3. 2022/08/28 事前・事後研修にSDGsを取り入れたイ ンターンシップの効果分析 -市民の立場から社会を俯瞰的に見る態度や姿勢の育成を目指して-(日本インターンシップ学会 第23回大会)
4. 2021/09/18 低学年向けインターンシップの教育的意義   ~SDGsを学修目的の一部に掲げたインターンシップの取組~(日本インターンシップ学会 第 22 回大会)
5. 2021/06/12 アフターコロナで求められる観光ホスピタリティ人材とは(日本観光ホスピタリティ教育学会2021年度総会 シンポジウム)
6. 2020/12/04 実践報告:企業と作るオンラインインターンシップ(日本インターンシップ学会関西支部 第15回研究会)
7. 2020/11/22 実践報告:フルリモート型インターンシップの開発と実践(日本インターンシップ学会 第21回大会)
8. 2019/03/02 長野県飯田市フィールドスタディに於けるアクティブ・ラーニングの教育実践報告(日本観光ホスピタリティ教育学会第18回全国大会)
9. 2018/05/12 就活につながるアクティブラーニング(日本観光ホスピタリティ教育学会第1回研究会)
10. 2018/03/30 キャリア・アクションコモンズを中核とした統合的キャリア支援体制の整備(第11回日本リメディアル教育学会関西支部大会)
11. 2018/03/21 追手門学院大学のキャリア教育の体系化とキャリア・アクションコモンズを始めとするキャリアサポート(第24回大学教育研究フォーラム)
12. 2017/02/26 アクティブラーニング―グループ学習における課題(日本観光ホスピタリティ教育学会2016年度全国大会)
13. 2016/10/23 キャリア自律を育むインターンシップのプロセス(第94回旅行ビジネス研究学会)
14. 2011/09/03 和歌山大学の就業力育成支援GPと初年次キャリア教育-大規模講義にワークショップを採り入れた授業の事例報告-(日本リメディアル教育学会第7回全国大会)
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2020/04/01~ 企業・自治体等との協働によるフルリモートインターンシッププログラムの開発・実践
2. 2011/04~ 企業・自治体などと連携した教育プログラム開発
■ 講師・講演
1. 2023/11/11 大学生のための消費者市民大学「大阪府消費者教育リーダー養成講座」8限目「企画づくりを考える」 Link
2. 2023/10/18 大阪観光大学「観光地域振興研究2」(小畑力人教授)第4、5講「アフターコロナの観光:DX・VRメタバース観光等々」
3. 2023/03/03 アフターコロナの観光人材教育 Link
4. 2022/11/02 大阪観光大学「観光DX人材育成講座応用編」 Link
5. 2022/10/01 大阪府消費者教育学生リーダー養成講座 実践講座Ⅰ 企画づくりを考える Link
6. 2021/09/17 大阪府消費者教育学生リーダー養成講座 実践講座Ⅰ 企画づくりを考える Link
7. 2020/11/18 大阪府消費者教育学生リーダー養成講座 実践講座Ⅰ 企画づくりを考える Link
8. 2019/09/15 大阪府消費者教育学生リーダー養成講座 応用講座 企画づくりを考える Link
9. 2018/03/13 中長期実践型インターンシップに関する講演会(立命館アジア太平洋大学)
■ 社会における活動
1. 2021/09 人と企業が成長するための十人十色式雇用セミナー 第2段 Link
2. 2021/09 第18回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム 第3分科会:「10 年後の姿から見るキャリア教育の在り方~コロナ禍の新しい教育実践を未来に繋げる~」 Link
3. 2021/08~ SingularityU Kyoto Chapter Global Ambassador Link
4. 2021/03~2021/03 日本観光ホスピタリティ教育学会第20回全国大会 ワークショップ デザイン・ファシリテーション Link
5. 2020/12 地方創生インターンシップ推進研修会(2020年度)<実践編(ワークショップ)第1回>ファシリテーター Link
6. 2019/10~2021/08 Singularity University Kyoto Chapter Leadership Member / Community Events Producer Link
7. 2019/03 日本観光ホスピタリティ教育学会第18回全国大会 ワークショップ ファシリテーター
8. 2017/11 若手職員×大学トークセッション 福祉を第一志望とする理由 パネリスト
9. 2017/08~ 南信州・飯田フィールドスタディ プロデューサー・ファシリテーター・講師 Link
■ 委員会・協会等
1. 2021/09/01~ 特定非営利活動法人大学コンソーシアム大阪 キャリア支援部会 インターンシップ推進委員会 推進委員長 Link
2. 2020/12/01~2021/11/30 公益社団法人宇治市観光協会 宇治川の鵜飼・放ち鵜飼あり方検討委員会 委員
3. 2019/04/01~2021/08/31 特定非営利活動法人大学コンソーシアム大阪 インターンシップ部会 インターンシップ推進委員会 推進委員長 Link
4. 2019/04/01~ 特定非営利活動法人大学コンソーシアム大阪 企画・運営委員会 委員 Link
5. 2017/01~ 学輪IIDA Link
6. 2016/05/23~ 産学協働人材育成機構 戦略会議メンバー Link
7. 2015/04/01~2019/03/31 特定非営利活動法人大学コンソーシアム大阪 インターンシップ部会 コーディネーター Link
■ 学内職務
1. 2022/04~ 追手門学院大学WIL推進センター センター長 Link
2. 2017/05~2020/03 追手門学院大学キャリア開発センター 副センター長
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. (1)教育活動の方針:学生を主体的学習者と前提し、自分自身はコーディネーターや学習の協働者であると考えている。プロジェクト型のプログラム構築においては、リアリティを重視し、トイプロブレムやトイプロジェクトにならないように注意している。学生と「一緒に冒険をする」存在であり、自分自身が誰よりも学ぶ存在であろうと心がけている。
2. (2)研究活動の方針:理論やデータに拠ることはもちろんではあるが、これからの未来社会がどのように変化していくのかを広い視野でとらえ、その際に人や社会の価値観や行動様式がどう変化するのかを常に考察することを心がけている。そのため、先端テクノロジーの動向、新興国の状況などについても、プレーヤーとの接点を持ったり、トップランナーの話を聞いたりする機会を意識的に増やしている。
3. (3)社会貢献活動の方針:私見を押し付けるのではなく、依頼者や当該の組織、プロジェクトにとっての最適解をその都度探り、創出する方針である。
■ メールアドレス
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