(最終更新日:2023-12-22 13:10:25)
  イトウ フミオ
  伊藤 文男
   所属   追手門学院大学  共通教育機構
   職種   教授
■ 一般向け情報
研究ジャンル : 教育・学校
研究のキーワード : キャリア、キャリア教育、インターンシップ、チームビルディング、
研究に関するコメント : インターンシップを含む学生のキャリア教育のあり方とその効果について、実践研究をすると共に、キャリア教育プログラムの開発に取り組んでいます。
■ 学歴
1. 2005/04~2007/03 法政大学大学院 経営学研究科 キャリアデザイン学専攻 修士課程修了 修士(経営学)
■ 職歴
1. 2019/04~2022/03 追手門学院大学 基盤教育機構 教授
2. 2013/04~2019/03 東京家政大学 進路支援センター次長、学生支援センター次長 など
3. 1985/04~2013/03 武蔵野大学 キャリア開発課長、人事課長 など
■ 著書・論文歴
1. 論文  事前・事後研修にSDGsを取り入れた低学年インターンシップの取組 (共著・編著(代表編著を除く)) 2022/10/28
2. 論文  リーディング企業内定学生の就職活動におけるアピールポイントに関する考察
~「学生時代に力を入れたこと」で学業をアピールすることの効果~ (単著) 2022/03
3. 論文  フルリモート型インターンシップの開発におけるコーディネートのプロセス (共著・編著(代表編著を除く)) 2021/11 Link
4. 論文  オンラインを活用したリモート型インターンシップの効果に関する考察 -事業所の受け入れ担当者の視点から見た対面型インターンシップとの違い- (共著・編著(代表編著を除く)) 2021/03 Link
5. 著書  経済産業省の社会人基礎力、文部科学省の基礎的・汎用的能力 (共著・編著(代表編著を除く)) 2014/10
6. 論文  目標管理の課題 (単著) 2011/09
7. 論文  学生や教職員が自信をもち自律的に活動する大学を目指して (単著) 2010/09
8. 著書  正課科目を通じたキャリア支援-先進大学の実践 (共著・編著(代表編著を除く)) 2007/11
9. 論文  大学におけるキャリア教育の推進と課題~正課科目としてのキャリア教育のあり方 (単著) 2007/03
10. 論文  長期インターンシップの可能性に関する一考察 - 企業のメリットを中心に - (単著) 2007/06 Link
11. その他 社会人に必要な「力」と「姿勢」を効果測定しつつ戦略的に開発 (単著) 2007/03
12. 論文  バーチャルカンパニーにおけるインターシップの実践と課題 (単著) 2006/05 Link
■ 所属学会
1. 2004/09~ 日本キャリアデザイン学会 Link
2. 2006/10~2008/09 ∟ 研究企画委員
3. 2008/10~2015/09 ∟ 事務局長
4. 2010/10~2014/09 ∟ 常務理事
5. 2013/10~2014/09 ∟ キャリアデザイン支援ハンドブック編集委員会副委員長
6. 2017/10~2018/09 ∟ 15周年記念事業委員会
7. 2007~ 日本インターンシップ学会 Link
8. 2007~2011 ∟ 理事
9. 2009~2013 ∟ 年報編集委員会委員
10. 2011~2015 ∟ 監事
11. 2022/04~ ∟ 学会表彰委員会委員
12. 2022/04~ ∟ 関西支部 運営委員
13. 2022/11~2023/09 ∟ 第24回大会実行委員長
14. 2023/09~ ∟ 広報委員会委員
15. 2022/02~ 大学教育学会 Link
■ 学会発表
1. 2022/12/16 これまでのインターンシップを振り返り、 これからのインターンシップを考える ~ 企業、中間支援組織、それぞれの立場から ~(日本インターンシップ学会 関西支部 第17回研究会プログラム)
2. 2022/08/28 事前・事後研修にSDGsを取り入れたインターンシップの効果分析-市民の立場から社会を俯瞰的にみる態度や姿勢の育成を目指して-(日本インターンシップ学会第23回大会)
3. 2021/09/18 低学年向けインターンシップの教育的意義(日本インターンシップ学会第22回大会)
4. 2020/11/22 対面・非対面型産学連携課題解決型授業の効果に関する一考察(日本インターンシップ学会第21回大会)
5. 2020/11/22 実践報告:フルリモート型インターンシップの開発と実践(日本インターンシップ学会第21回大会)
6. 2010/02 初年次教育における教職協働のあり方~武蔵野大学における事例~(大学行政管理学会 中四国研究会)
7. 2009/10 インターンシップの効果を高める要因に関する考察(日本インターンシップ学会 第10回大会)
8. 2009/06 キャリア教育と学士力~武蔵野大学での教職協働の試み~(大学行政管理学会 学事研究会)
9. 2008/12 キャリア教育の推進と教職協働のあり方~武蔵野大学の事例~(大学行政管理学会 研究・研修委員会 月例研究会(12月))
10. 2008/08 社会性・職場常識の指導~武蔵野大学の取組~(日本秘書教育学会・サービス接遇教育学会 合同研究大会)
11. 2008/03 初年次教育における教職協働のあり方を探る「武蔵野大学におけるキャリア開発支援と職員の役割」(初年次教育学会 第1回大会)
12. 2006/09 現状のインターンシップから考察する長期インターンシップの可能性 -企業、大学、学生 活性化のメリットを中心に-(日本インターンシップ学会 第7回大会)
13. 2005/06 バーチャルカンパニーにおけるインターンシップの実践と課題(日本インターンシップ学会 第6回大会)
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2020/04/01~2021/03/31 企業・自治体等との協働によるフルリモートインターンシッププログラムの開発・実践
2. 2004/04~2005/03 課題協働型インターンシップの開発
●作成した教科書、教材
1. 2008 『キャリアデザインノート指導要領(別冊)』
2. 2007 『キャリアデザインノート指導要領』
3. 2004 『キャリアデザインノート』
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 2016/11/15 日本能率協会 第8回大学マネジメント改革総合大会 コーディネーター
2. 2015/08/26 日本能率協会 大学SDフォーラム 講師
3. 2015/03/07 東京都港区立赤坂小学校 親ゼミ 講演
4. 2015/02/14 筑波大学 大学研究センター「大学マネジメントワークショップ」 講師
5. 2013/09/21 平成25年度 大学マネジメント人材養成プログラム  大学マネジメントフィールド調査 講師
6. 2013/09/13 日本能率協会 第5回大学マネジメント改革総合大会 コメンテーター
7. 2012/11/13 平成24年度埼玉県高等学校進路指導研究会進学研究部会研究協議会シンポジウム シンポジスト
8. 2011/08/25 東海大学・新潟大学 平成23年度就職・キャリア支援研修会 講演
9. 2011/08/22~2011/08/23 日本能率協会 大学SDフォーラム
10. 2010/11/25 日本大学法学部 キャリア教育勉強会 講演
11. 2010/10/07 恵泉女学園大学 2010年度第2回FD研修会
12. 2010/09/30 日本能率協会 就業力育成フィールドワーク研究会 講演
13. 2010/01/19 松山大学 全学FD・SD講演会 講演
14. 2009/11/18 国立大学法人小樽商科大学 平成21年度FD・SD講演会 講演
15. 2009/09/01 東京経済大学 管理職研修 講演
16. 2009/03/01 財団法人大学コンソーシアム京都 2008年度第14回FDフォーラム 講演
17. 2009/01/23 学校法人追手門学院 追手門学院創立120周年記念「第3回学校経営セミナー」 講演
18. 2008/12/02 富山県立大学キャリア教育フォーラム 講演
19. 2008/03/14 法政大学キャリアデザイン学部現代GPフォーラム コメンテーター
20. 2007/11/30 野村総合研究所グループNRIラーニングネットワーク公開講座 講演
21. 2007/08/01 ルーテル学院大学教職員セミナー 講師
22. 2007/03/08 独立行政法人国立女性教育会館「女子学生のキャリア教育・就職支援セミナー」 講師
■ 職務上の実績
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 2013/04~2015/03 文部科学省 産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業 「首都圏に立地する大学における産業界のニーズに対応した教育改善」
2. 2007/10~2010/03 文部科学省 現代的教育ニーズ取組支援プログラム採択「専任教員によるキャリア教育」
3. 2007/09~2010/03 文部科学省 社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム受託
4. 2003/10~2006/03 文部科学省 特色ある大学教育支援プログラム「キャリア開発プログラム」
■ 社会における活動
1. 2022/09~2022/09 2022年度 大学コンソーシアム大阪 インターンシップ・プログラム 事後研修
2. 2021/07~2021/12 一般社団法人日本私立大学連盟 事務職員オンデマンド研修動画 企画・監修
3. 2019/09~2019/09 2019年度 大学コンソーシアム大阪 インターンシップ・プログラム 事後研修
■ 委員会・協会等
1. 2023/06/29~ 関西SDGsプラットフォーム 教育分科会SDGsナレッジラボ 運営委員
2. 2011/04~2020/03 一般社団法人日本能率協会 大学マネジメント改革総合大会企画委員会 委員
3. 2010/04~2011/03 厚生労働省「キャリア・コンサルティング研究会-キャリア・コンサルティング実態調査部会」 委員
4. 2009/04~2010/03 文部科学省「社会人の学び直しニーズ対応教育プログラム」モデルプログラム策定委員会(主幹事広島修道大学) 協力大学 委員
5. 2007/04~2009/03 東京都立多摩高等学校「キャリア教育推進委員会」 外部委員
6. 2005/07~2006/02 経済産業省 「社会人基礎力に関する研究会」 委員
7. 2004/10/01~2006/03/31 高知大学「CBI授業システム協働開発委員会」 委員
■ 学内役職・委員
1. 2020/04/01~ 追手門学院大学 教務部長
2. 2022/04/01~ 追手門学院大学 学習支援センター長
3. 2020/04/01~2022/03/31 追手門学院大学 基盤教育機構副機構長
4. 2019/04/01~2022/03/31 追手門学院大学 キャリア開発センター長
5. 2019/04/01~2020/03/31 追手門学院大学 就職・キャリア支援部長
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. (1)教育活動の方針 : 本学はWIL(Work-Is-Learnig)というコンセプトによる教育プログラムを推進しています。学びは、教室室内だけではありません。企業や地域社会など、成長の糧となる機会はたくさんあります。そのような社会との接点を創出・提供していきますので、自らその機会をつかみ、学ぶことを願っています。これらのWILプログラムを通して、自主性・主体性を伸ばし、自身のキャリアを拓いていける人材育成を目指します。
2. (2)研究活動の方針 : 私の研究は、学生が自主的・主体的に自身の進路決定を行ったのか、どのような機会が自主性や主体性を育むことを促進するのかを明らかにすることです。学生の感じ方・考え方・意志決定プロセス・行動は多様化しているので、個々の学生やプログラムに着目して、インタビュー調査等に基づく定性分析を中心に研究を進める方針です。
3. (3)社会貢献活動の方針 : 社会課題等を通じ、学生同士の協働を促進することで、学生の成長を促進する教育がWILプログラムです。企業や地域社会が抱える現実的な問題に、学生が関心を寄せ、学生の柔軟な発想や活動を通して、学生と共にその課題の解決に少しでも寄与できるように努めること、それが社会貢献活動の方針です。
■ メールアドレス
  kyoin_mail