(最終更新日:2023-12-07 09:41:12)
  ヒルタ イサオ
  蛭田 勲
   所属   追手門学院大学  国際教養学部 国際教養学科
   追手門学院大学  大学院 現代社会文化研究科 国際教養学専攻
   職種   教授
■ 一般向け情報
研究ジャンル : 教育・学校
研究のキーワード : 英語教育、教員養成
研究に関するコメント : 現在、国の大きな政策の一つとなっている英語教育。「外国語」として教科化となる小学校から大学までの一貫した英語教育における指導の在り方を研究しています。
■ 学歴
1. 1978/04~1983/01 上智大学 外国語学部 英語学科 卒業 文学士
■ 職歴
1. 2019/04~ 追手門学院大学 国際教養学部 国際教養学科 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  小学校教育課程講座「外国語活動・外国語」 (共著・編著(代表編著を除く)) 2017/11
2. 著書  外国語活動実践事例集2 (共著・編著(代表編著を除く)) 2009/04
3. 著書  小学校教育課程講座「外国語活動」 (共著・編著(代表編著を除く)) 2009/03
4. 著書  小学校「新学習指導要領の展開」 (共著・編著(代表編著を除く)) 2008/12
5. 著書  小学校学習指導要領解説と展開・外国語活動編 (共著・編著(代表編著を除く)) 2008/08
■ 現在の専門分野
英語教育, 教育行政論 (キーワード:英語教育) 
■ 学会発表
1. 2012/06/30 デジタル教材は英語教育の未来を拓く?(英語授業研究学会第23回関西支部春季研究発表大会)
2. 2009/06/30 教員研修の進め方(第30回JASTEC全国大会)
■ 職務上の実績
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 2008/04/01~2009/03/31 小学校における英語教育の在り方に関する調査研究委員
2. 2006/04/01~2007/03/31 教育課程実施状況調査結果分析委員会委員(高等学校英語Ⅰ)
■ 講師・講演
1. 2023/11/01 今求められる英語教育〜自律的学習者を育てるために〜
2. 2023/09/14 指導と評価の一体化 〜 観点別状況評価を考える 〜(大阪府立今宮高等学校)
3. 2022/12/02 大学で学ぶとは(大阪府立吹田高等学校)
4. 2022/07/28 今後の外国語教育の在り方〜小中連携に向けた指導と評価〜
5. 2022/02/03 今、英語を学ぶこと(大阪府立花園高等学校国際教養科)
6. 2022/02/01 今、英語を学ぶこと(大阪府立花園高等学校国際文化科)
7. 2021/11/08 今後の英語教育の在り方 〜自律的な学習者をつくるために〜(吹田市英語教育研修)(吹田市教育センター)
8. 2020/12/24 観点別学習状況評価を考える(昇陽中・高等学校教員研修)
9. 2020/11/26 大学で学ぶとは(大阪府立守口東高等学校)
10. 2020/07/31 小学校外国語・外国語活動の在り方(岡山県総合教育センター小学校英語研修)(岡山県総合教育センター)
11. 2019/02/21 小学校外国語の授業づくりと評価について(富田林市立喜志西小学校)
12. 2018/11/13 テスト問題を通して評価を考える〜テスト問題は授業を映す鏡?〜(柏原市英語教育研究会)
13. 2018/08/07 「主体的対話的で深い学び」を実現するための授業ポイントは(柏原市立玉手中学校区夏季研修会)
14. 2018/07/06 小学校外国語活動の指導と評価の在り方について(富田林市立喜志西小學校)
15. 2018/01/15 次期学習指導要領の改訂に向けて(大阪府立学校「学校経営研究大会」)
16. 2017/12/25 小学校外国語教育の今と今後(八尾市立八尾小学校)
17. 2017/12/07 進んでコミュニケーションを図る授業づくり(東部小学校教育研究会外国語部会)
18. 2017/11/27 豊かな言葉で自分の思いを表現できる子どもを育てる(羽曳野市立古市南小学校)
19. 2017/09/19 富田林中高一貫校でめざしている教育と実践(大阪府立学校長会進路指導部会)
20. 2017/08/24 小学校外国語活動の評価を考える(東部小学校教育研究会部会)
21. 2017/08/04 「主体的対話的で深い学び」を実現する授業づくり(柏原市立玉手中学校区夏季研修会)
22. 2017/06/27 小学校外国語活動の在り方と今後〜言葉をつなぎ心を育む外国語活動〜(富田林市立喜志西小学校)
23. 2017/05/30 今、求められている授業づくり〜主体的・対話的で深い学び〜(富田林第一中学校)
24. 2017/01/18 小学校外国語活動の在り方と今後(茨木市立玉櫛小学校)
25. 2016/11/22 Can do listの活用の在り方(東大阪市中学校英語研究会)
26. 2016/09/07 これからの英語教育と学校現場に求められること(柏原市英語教育研究会)
27. 2016/09/02 アクティブ・ラーニングを踏まえた授業づくり(富田林市小中学校校長研修)
28. 2016/07/28 アクティブラーニングの視点での授業改善(富田林市葛城中学校区夏季研修)
■ 社会における活動
1. 2023/08~2023/08 富田林中学生英語プレゼンテーション大会
2. 2023/04~2024/03 大阪府教育センター附属高等学校運営協議会会長
3. 2023/04~2024/03 大阪府立かわち野高等学校運営協議会会長
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. (1)教育活動の方針 これからの社会で生きていくためには、地球的な視野をもち国や地域のことを考え行動する資質と能力が強く求められている。その資質・能力の中核をなすのがコミュニケーション力を中心とする論理的思考力と課題発見解決・能力であると考える。担当する科目において、当大学より社会有為な人材を輩出するため、思考する力、伝える力の育成に力を入れている。 (2)研究活動の方針 17年間勤めた教育行政では、主に英語教育を中心とした授業デザインの研究及び普及に携わってきた。現在では国で求められているアクティブ・ラーニングの視点での授業方法の改善について、理論と実践をつなぐ研究を行っている。単なる理論の追究ではなく、学校現場の実態を踏まえた授業改善の在り方を研究・提示していくことは大きな意味をもっていると考える。 (3)社会貢献活動の方針 今、多くの学校では日々の授業改善に向けた取組みに力を入れている。一方で、その取組みのベクトルについて大きな不安を抱いている学校が多いことも事実である。そのような学校に対し、校内研修支援などを通して指導助言を行っていくとともに、高校の管理職であった経験を生かして、昨今急増している教職経験年数の少ない教員の育成に対しても支援したいと考えている。