(最終更新日:2024-03-12 16:17:28)
  ユアサ トシヒコ
  湯浅 俊彦
   所属   追手門学院大学  国際教養学部 国際日本学科
   職種   教授
■ 一般向け情報
研究ジャンル : メディアと社会
研究のキーワード : 出版メディア、電子出版、電子図書館
研究に関するコメント : デジタル・ネットワーク社会における出版と図書館の未来を研究しています。具体的には電子出版の生産・流通・利用・保存と、電子図書館事業についての実践的研究を行っています。
■ 学歴
1. 2004/04~2005/03 大阪市立大学 創造都市研究科 修士課程修了 修士(都市情報学)
2. 2005/04~2007/03 大阪市立大学 創造都市研究科 都市情報環境研究領域 博士課程修了 博士(創造都市)
■ 職歴
1. 1978/04~2007/03 株式会社旭屋書店 外商部 外商部員
2. 2007/04~2011/03 夙川学院短期大学 児童教育学科 特任准教授
3. 2011/04~2019/03 立命館大学 文学部 文学部教授
4. 2019/04~ 追手門学院大学 国際教養学部 国際日本学科 教授
5. 2021/04~2023/03 追手門学院大学 大学図書館 図書館長 Link
■ 著書・論文歴
1. 著書  次世代に向けた電子図書館の可能性 (単著) 2024/02/27
2. 著書  書評『オックスフォード出版の事典』 (共著・編著(代表編著を除く)) 2023/09/01 Link
3. 著書  国語の授業、最前線!―デジタル出版ツール活用事例に見るICT (共著・編著(代表編著を除く)) 2023/07/12 Link
4. 著書  図書館情報学事典 (共著・編著(代表編著を除く)) 2023/07/01 Link
5. 著書  アフターコロナ時代の出版と図書館―大学図書館研究会DXセミナー講演とディスカッション 電子版改訂2版 (共著・編著(代表編著を除く)) 2022/03/31 Link
6. 著書  胸永さんの存在、不在、遍在に関する覚書 (共著・編著(代表編著を除く)) 2021/03/21
7. 著書  電子出版学概論―アフターコロナ時代の出版と図書館 (単著) 2020/11/04 Link
8. 著書  図書館情報学用語辞典 第5版 (共著・編著(代表編著を除く)) 2020/08/25 Link
9. 著書  文化情報学事典 (共著・編著(代表編著を除く)) 2019/12/20 Link
10. 著書  電子出版活用型図書館プロジェクト―立命館大学文学部湯浅ゼミの総括 (単著) 2019/03/01 Link
11. 著書  ICTを活用した出版と図書館の未来―立命館大学文学部のアクティブラーニング (単著) 2018/04/10 Link
12. 著書  読書の自由と図書館―石塚栄二先生卆寿記念論集 (共著・編著(代表編著を除く)) 2017/09/13 Link
13. 著書  大学生が考えたこれからの出版と図書館―立命館大学文学部湯浅ゼミの軌跡 (代表編著) 2017/04/10 Link
14. 著書  デジタルが変える出版と図書館―立命館大学文学部湯浅ゼミの1年 (代表編著) 2016/04/10 Link
15. 著書  デジタル・アーカイブとは何か―理論と実践 (共著・編著(代表編著を除く)) 2015/06/15 Link
16. 著書  電子出版と電子図書館の最前線を創り出す―立命館大学文学部湯浅ゼミの挑戦 (代表編著) 2015/03/15 Link
17. 著書  文化情報学ガイドブック (共著・編著(代表編著を除く)) 2014/11/28 Link
18. 著書  デジタル環境下における出版ビジネスと図書館―ドキュメント「立命館大学文学部湯浅ゼミ」 (代表編著) 2014/04/15 Link
19. 著書  電子出版学入門 第3版 (単著) 2013/03/10 Link
20. 著書  書店の未来を創造する―本の学校・出版産業シンポジウム2011記録集 (共著・編著(代表編著を除く)) 2012/07/10 Link
21. 著書  出版メディア入門―出版メディアのデジタル化と紙の本のゆくえ 第2版 (共著・編著(代表編著を除く)) 2012/06/10 Link
22. 著書  図書館情報資源概論 (単著) 2012/01/10
23. 著書  表現の自由Ⅱ―状況から (共著・編著(代表編著を除く)) 2011/05/30 Link
24. 著書  電子出版学入門―出版メディアのデジタル化と紙の本のゆくえ 改訂2版 (単著) 2010/09/15 Link
25. 著書  白書出版産業2010―データとチャートで読む出版の現在 (共著・編著(代表編著を除く)) 2010/09/01
26. 著書  電子出版学入門―出版メディアのデジタル化と紙の本のゆくえ (単著) 2009/06/30
27. 著書  電子書籍の流通・利用・保存に関する調査研究 (代表編著) 2009/03/20 Link
28. 著書  図書館の最前線第4巻 読書と図書館 (共著・編著(代表編著を除く)) 2008/06/25 Link
29. 著書  日本の出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意義 (単著) 2007/12/20 Link
30. 著書  図書館情報学用語辞典 (共著・編著(代表編著を除く)) 2007/12
31. 著書  出版メディア入門 (共著・編著(代表編著を除く)) 2006/09/25 Link
32. 著書  叢書現代のメディアとジャーナリズム5巻 新聞・雑誌・出版 (共著・編著(代表編著を除く)) 2005/11/20 Link
33. 著書  出版流通合理化構想の検証―ISBN導入の歴史的意義 (単著) 2005/10/05 Link
34. 著書  白書出版産業―データとチャートで読む日本の出版 (共著・編著(代表編著を除く)) 2004/05/20
35. 著書  プライバシーと出版・報道の自由 (共著・編著(代表編著を除く)) 2001/02/10 Link
36. 著書  デジタル時代の出版メディア (単著) 2000/08/01 Link
37. 著書  言葉は社会を変えられる―21世紀の多文化共生社会に向けて (共著・編著(代表編著を除く)) 1997/06/30
38. 著書  多文化社会と表現の自由―すすむガイドライン作り (代表編著) 1997/05/31
39. 著書  現代の差別を考える3 (共著・編著(代表編著を除く)) 1997/05/23
40. 著書  出版の検証―1945~1995 敗戦から現在まで (共著・編著(代表編著を除く)) 1996/12/24
41. 著書  岩波講座現代社会学15巻 差別と共生の社会学 (共著・編著(代表編著を除く)) 1996/04/12
42. 著書  阪神大震災と出版―33名の報告と証言 (共著・編著(代表編著を除く)) 1995/10/30
43. 著書  「言葉狩り」と出版の自由―出版流通の現場から (単著) 1994/05/31
44. 著書  書店論ノート―本・読者・書店を考える (単著) 1990/02/27
45. 著書  テロリズムとメディアの危機 (共著・編著(代表編著を除く)) 1987/10/03
46. 論文  図書館DXとしての電子送信 (単著) 2022/03/31 Link
47. 論文  公共図書館における非来館型サービスとしての電子図書館―札幌市、神戸市、明石市の事例を中心に (単著) 2022/03/18 Link
48. 論文  電子図書館活用型大学DXの取り組み―追手門学院大学の実践事例 (単著) 2021/12/09 Link
49. 論文  電子出版活用型図書館プロジェクトの可能性 (単著) 2018/11/09 Link
50. その他 出版DX(デジタルトランスフォーメーション)としての大学における電子書籍制作と電子図書館公開 (単著) 2022/04/15 Link
■ 現在の専門分野
図書館情報学および人文社会情報学関連 (キーワード:図書館情報学、出版研究) 
■ 所属学会
1. 日本デジタル・アーカイブ学会
2. 日本マス・コミュニケーション学会
3. 日本図書館研究会
4. 日本図書館情報学会
5. 日本出版学会
■ 学会発表
1. 2023/12/02 出版メディアパルと歩んだ 電⼦出版関係著作活動(2023年⽇本出版学会 秋季研究発表会ワーク ショップ「出版教育と実務学のテキスト作り]) Link
2. 2021/12/04 出版DX(デジタルトランスフォーメーション)としての大学における電子書籍制作と電子図書館公開(日本出版学会2021年秋季研究発表会) Link
3. 2019/11/30 デジタル絵本における読書と制作ー出版メディアの還流構造をデザインする(日本出版学会2019年度秋季研究発表会) Link
4. 2019/11/30 電子出版を活用した学校教育・大学教育の新展開―追手門学院の事例研究(日本出版学会2019年度秋季研究発表会) Link
5. 2016/12/03 出版メディアとプリント・ディスアビリティ(日本出版学会2016年度秋季研究発表会) Link
6. 2015/12/05 電子書籍の音声読み上げ機能を活用した読書アクセシビリティの保障(日本出版学会2015年度秋季研究発表会) Link
7. 2014/10/25 電子出版がもたらす新たな文化創造―電子学術書と出版産業の変化(第16回国際出版研究フォーラム) Link
■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2020/11/04 電子出版学概論―アフターコロナ時代の出版と図書館
2. 2014/11/28 文化情報学ガイドブック―情報メディア技術から「人」を探る
3. 2013/03/10 電子出版学入門―出版メディアのデジタル化と紙の本のゆくえ 第3版
4. 2012/06/10 出版メディア入門 第2版
5. 2010/09/15 電子出版学入門―出版メディアのデジタル化と紙の本のゆくえ 第2版
6. 2009/06/30 電子出版学入門―出版メディアのデジタル化と紙の本のゆくえ
7. 2006/09/25 出版メディア入門
●教育に関する発表
1. 2016/08/09 私立大学情報教育協会主催「ICT利用による教育改善研究発表会」(東京理科大学)において「電子学術書を活用したゼミ授業の高度化と全学展開への挑戦」を発表。
■ 職務上の実績
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 2022/04/01~ 追手門学院大学 図書館長 Link
2. 2016/05~2020/05 日本出版学会 副会長
●その他職務上特記すべき事項
1. 2020/06/01~ 日本国内で初めて、電子図書館サービス「LibrariE」をこども園・幼稚園に導入し、市販のデジタル絵本だけでなく、独自資料としてデジタル絵本を制作し、電子図書として園児への提供を開始した。
2. 2020/04/01~ 日本国内で初めて、小学校、中・高等学校、大学に同じ電子図書館サービスを導入し、児童・生徒・学生がもつ1人1台のデバイスで活用する環境を構築した。
3. 2018/04/02~ 日本国内の公共図書館として初めて、長崎市立図書館に図書館が提供する様々なリソースを同一のインターフェイスで検索できる「ディスカバリーサービス」を図書館流通センター、EBSCOと共同で導入した。
4. 2016/04/01~ 大日本印刷、図書館流通センター、日本ユニシス、ボイジャーとの共同研究により音声読み上げ機能付き電子図書館システムを開発し、日本国内で初めて兵庫県三田市立図書館に導入、2020年6月10日時点で60自治体210館に導入館が増加している。
■ 委員会・協会等
1. 2009/06/01~2015/05/31 国立国会図書館納本制度審議会 委員
2. 2014/09/01~2019/02/28 神戸市立図書館協議会 委員
3. 2019/03/01~ 神戸市立図書館協議会 会長
4. 2015/05/28~2015/12/31 大阪府立図書館指定管理者選定委員会 委員長
5. 日本ペンクラブ言論表現委員会 副委員長
6. 日本図書館協会 出版流通委員会 委員
7. 2019/07/01~ 門真市立図書館協議会 委員
8. 2010/06/28~ 図書館振興財団 図書館を使った調べる学習コンクール審査 委員
■ 資格・免許
1. 図書館司書資格
■ 学内役職・委員
1. 2019/04/01~2022/03/31 追手門学院大学 図書館・情報メディア部長
2. 2022/04/01~2026/03/31 追手門学院大学 附属図書館長
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. デジタル・ネットワーク社会における図書館情報資源の活用スキルを提供し、情報の生産・流通・利用・保存を通して、課題解決型リサーチを探求し、実践的事例を構築する。
■ メールアドレス
  kyoin_mail