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    (最終更新日:2024-10-30 13:29:59)
  マエダ ノリタカ
  前田 至剛
   所属   追手門学院大学  社会学部 社会学科
   追手門学院大学  大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻
   職種   准教授
■ 一般向け情報
研究ジャンル : インターネット
研究のキーワード : インターネット、メディア・コミュニケーション、社会学
研究に関するコメント : インターネットが社会や人間関係に与える影響について、実証的に研究しています。
■ 学歴
1. ~2005/03 関西学院大学大学院社会研究科博士後期課程 社会学研究科 修士課程単位取得満期退学
■ 職歴
1. 2007/04~2012/03 皇學館大学 文学部コミュニケーション学科 専任講師
2. 2014/04~2015/03 皇學館大学 文学部コミュニケーション学科 助教授・准教授
3. 2015/04~2017/03 流通科学大学 人間社会学部 助教授・准教授
4. 2018/04~ 追手門学院大学 社会学部 社会学科 准教授
5. 2023/04~ 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 准教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  昭和五〇年代論――「戦後の終わり」と「終わらない戦後」の交錯 (共著・編著(代表編著を除く)) 2022/03
2. 著書  身体化するメディア/メディア化する身体 (共著・編著(代表編著を除く)) 2018/10
3. 著書  メディア文化論[第2版] (共著・編著(代表編著を除く)) 2017/08
4. 著書  大学生のための社会学入門 (共著・編著(代表編著を除く)) 2016/07
5. 著書  メディアコンテンツ論 (共著・編著(代表編著を除く)) 2016/06
6. 著書  観光メディア論 (共著・編著(代表編著を除く)) 2014/05
7. 著書  戦後社会の変動と記憶 (共著・編著(代表編著を除く)) 2013/02
8. 著書  文化・メディアが生み出す排除と解放 (共著・編著(代表編著を除く)) 2011/07
9. 著書  社会学事典 (共著・編著(代表編著を除く)) 2010/06
10. 著書  コミュニケーション力とは何だろう (共著・編著(代表編著を除く)) 2008/03
11. 著書  ネットメディアと〈コミュニティ〉形成 (共著・編著(代表編著を除く)) 2008/03
12. 著書  空間管理社会――監視と自由のパラドックス (共著・編著(代表編著を除く)) 2006/09
13. 著書  日仏社会学叢書第2巻 (共著・編著(代表編著を除く)) 2005/03
14. 著書  メディア文化を読み解く技法――カルチュラル・スタディーズ・ジャパン (共著・編著(代表編著を除く)) 2004/06
15. 論文  マイコン文化は何を受け継ぎ、何を受け渡したのか? (単著) 2024/03
16. 論文  An Analysis Between SNS and Social Capital Types in Japan (共著・編著(代表編著を除く)) 2022/08 Link
17. 論文  コロナ禍の仕事・社会とのつながり満足度とインターネット (単著) 2021/03
18. 論文  マイコンが惹起した「アメリカ」と「世界」の表象 (単著) 2021/03
19. 論文  近未来の東南アジア諸都市における移動体・移動システムの予測 (共著・編著(代表編著を除く)) 2014/03
20. 論文  インターネットを介した精神疾患を患う人々のセルフヘルプ ―― 流動的な形態の活動を中心に (単著) 2011/02
21. 論文  軍都の空間から地方都市の形成へ――三重県と群馬県の事例より (共著・編著(代表編著を除く)) 2010/03
22. 論文  ある郊外都市に刻まれた軍都の痕跡――三重県鈴鹿市を事例として (単著) 2008/06
23. 論文  インターネットによって生成される場と社会調査――精神疾患を患う人々の活動を事例として (単著) 2005/12
■ 現在の専門分野
社会学 
■ 所属学会
1. 2008/04~ 日本マス・コミュニケーション学会
2. 2015/04~2016/03 ∟ 理論研究部会幹事
3. 2005/04~ 日仏社会学会
4. 2002/04~ 日本社会学会
■ 学会発表
1. 2023/09/08 オンライン社会関係資本の結束型と橋渡し型のバランスに影響を与える要素に関する研究(FIT2023)
2. 2023/06/25 マイコンブーム:「雑誌でつながる」「家庭で触れる」「先端技術のメディア文化」の最終局面(日本メディア学会 2023年春季大会)
3. 2022/09/09 An Analysis Between SNS and Social Capital Types in Japan(15th IFIP TC9 International Human Choice and Computers Conference)
4. 2019/10/06 半導体戦争時代のマイコンと教養――昭和 50 年代のコンピュータ総合雑誌を事例として(第92回日本社会学会大会)
5. 2018/09/16 初期PC利用者のメディア文化再考──昭和50年代の日米のPC総合雑誌を事例として(第91回日本社会学会大会)
6. 2015/09/20 変動する社会におけるインターネット利用の意味――日本とマレーシアの比較を通じて(第88回日本社会学会大会)
7. 2014/10/25 メディアが穿つ社会の余白―新興国と日本の情報行動および物理的移動実態の比較を通じて(2014年度日仏社会学会大会)
8. 2010/10/30 自傷する身体――間メディア時代の身体表象と身体イメージ(2010年度マス・コミュニケーション学会秋季大会)
9. 2006/09/14 インターネットのコミュニティから生成される場――メンタルヘルス系の人々を事例として(第11回日本社会情報学会大会)
10. 2005/12/18 New self-help forms through internet: online/offline activities by those who suffering from mental illness(The 7th Conference of the Asia-Pacific Sociological Association Proceedings.)
11. 2005/11/12 ブリュムレ調査報告(2005年度日仏社会学会大会)
12. 2005/10/22 インターネットを介した精神疾患患者の活動――「空間の自由」の追求(第78回日本社会学会大会)
13. 2004/07/12 『見張り』から『走査』へ――『監視されている』こととは何か(カルチュラルタイフーン2004)
14. 2003/10/12 予測不可能性産出システムとしての現代の監視(第76回日本社会学会大会)
15. 2002/11/17 インターネット空間の可能性――公共圏論を超えて(第75回日本社会学会)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2023/04~2024/03  アシル-トイタによる⼼と体に響く新しい⾷の価値共創拠点  
2. 2022/04~2026/03  「中年文化」の戦後メディア史に関する歴史社会学的研究 基盤研究(B) 
3. 2022/04~2025/03  初期コンピュータ利用者のメディア文化とその後―教養の復活と消失、夢と蹉跌 基盤C 
4. 2017/04~2018/03  インターネットが心の健康に問題を抱える人々におよぼす影響についての社会学的研究  
5. 2017/04~  転換期としての「昭和50年代」と大衆メディア文化の変容 基盤研究(B) 
6. 2015/04~2016/03  インターネットが心の健康に問題を抱える人々におよぼす影響についての社会学的研究  
7. 2011/04~2013/03  近未来のアジア諸都市における. 移動体・移動システムの予測  
■ 資格・免許
1. 2011/10 一般社団法人 社会調査協会 (第001782号)
■ 取得特許
1. ユーザ選定装置、ユーザ選定方法、及びプログラム(特開2023-22512 (P2023-22512A)) Link
2. ユーザ選定装置、ユーザ選定方法、及びプログラム(特開2023-22513(P2023-22513A)) Link
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. 教育活動の方針:学生がメディア・コミュニケーションに関する社会学的知見を身につけ、変化の激しい社会を生き抜く力をもち、人間性豊かな自立した市民、職業人になるための教育をおこなう。
2. 研究活動の方針:高度なメディアが普及している社会において、メディアを媒介したコミュニケーションが人々や社会そのものに与える影響を明らかにし、よりよい社会を構築する上での知見を提供することを目的とする。
3. 社会活動の方針:教育・研究で蓄積した知見を出版や講義等を通じて社会に還元し、メディアリテラシーの養成に役立つ情報発信をおこなうことを目的とする。