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    （最終更新日：2024-05-10 13:41:46）
  マツイ　タケシ   Matsui Takeshi
  松井　健
   所属   追手門学院大学  社会学部 社会学科
   職種   教授
■ 一般向け情報
研究ジャンル　：　スポーツ科学
研究のキーワード　：　スポーツ科学 健康科学 水泳 水中運動 ボッチャ
研究に関するコメント　：　水泳水中運動に関する健康科学的研究、競技力向上のための実践研究を行っています。また、スポーツマネジメント（スポーツによる地域連携等）に関する実践研究も行っています。
■ 学歴
1. 1982/04～1986/03 早稲田大学 教育学部 教育学科・体育学専修 卒業 教育学士
2. 1986/04～1988/03 順天堂大学大学院 体育学研究科 体力学専攻 修士課程修了 体育学修士
3. 1999/04～2002/03 川崎医療福祉大学大学院 医療技術学研究科 健康科学専攻 博士課程修了 博士（健康科学）
■ 職歴
1. 2014/04～2018/03 追手門学院大学 基盤教育機構 教授
2. 2018/04～ 追手門学院大学 社会学部 社会学科 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書　 生涯スポーツ実践論：生涯スポーツを学ぶ人たちに　（体育・スポーツ・健康科学テキストブックシリーズ） （共著・編著（代表編著を除く）） 2018/04
2. 著書　 遠泳学事始　「今こそ，子どもたちに遠泳を！」海で育てる生きる力とおもいやり （共著・編著（代表編著を除く）） 2013/02
3. 著書　 体力とはなにか　―運動処方のその前に― （共著・編著（代表編著を除く）） 2007/03
4. 著書　 スポーツ生理学 （共著・編著（代表編著を除く）） 2001/11
5. 著書　 バッシュ国際保健学講座 （共著・編著（代表編著を除く）） 2001/03
6. 著書　 これは簡単！水泳・水中運動（あそび、泳法） （共著・編著（代表編著を除く）） 1998/05
7. 論文　 40年間アーティスティックスイミングを実施している高齢女性の継続に関する心理的特性 （共著・編著（代表編著を除く）） 2022/03
8. 論文　 高齢者の水中歩行動作ならびに 集団的水中運動プログラムにおける運動強度の特徴 （共著・編著（代表編著を除く）） 2022/03
9. 論文　 競泳映像フィードバック手法の変遷 （共著・編著（代表編著を除く）） 2021/03
10. 論文　 長期水中運動トレーニングを実践している高齢者の体力と循環器系指標の特徴　－アーティスティックスイミングと水中歩行系運動実践者の比較－ （共著・編著（代表編著を除く）） 2021/03
11. 論文　 3ヵ月間の有酸素トレーニングが高齢者の動脈スティフネスおよび体力に及ぼす影響 （代表編著） 2020/03
12. 論文　 中高齢泳者アーティスティックスイミングにおける同時性に関する基礎的研究　－角度に着目して－ （共著・編著（代表編著を除く）） 2020/03
13. 論文　 高齢者アーティスックスイミング演技時における心拍数変化　－国内最高齢の演技者に着目して－ （共著・編著（代表編著を除く）） 2019/03
14. 論文　 体育実技科目における時間割固定化の検証ー追手門学院大学1年生の春学期における学科クラスを基準とした時間割固定の事例ー （代表編著） 2018/02
15. 論文　 大学生における体力の現状ー追手門学院大学体育実技科目春学期履修者を対象としてー （共著・編著（代表編著を除く）） 2018/02
16. 論文　 大学生の主体的な学びのための反転授業の可能性 （単著） 2017/02
17. 論文　 Cardiovascular responses in rest, exercise, and recovery phases in water immersion. （共著・編著（代表編著を除く）） 2013/11
18. 論文　 Water exercise and health promotion. （共著・編著（代表編著を除く）） 2013/11
19. 論文　 Effect of aging on carotid artery stiffness and baroreflex sensitivity during head-out water immersion in man. （共著・編著（代表編著を除く）） 2005/04
20. 論文　 中高年者の循環器系自律神経調節に及ぼす入浴および運動後入浴の影響 （共著・編著（代表編著を除く）） 2004/06
21. 論文　 水浸時の循環器系応答と水中回復 （単著） 2004/03
22. 論文　 水の特性をトレーニングに生かす （単著） 2002/12
23. 論文　 陸上定常負荷運動後の水中浸漬が全身循環の回復過程に及ぼす影響 （共著・編著（代表編著を除く）） 2002/06
24. 論文　 暑熱環境下におけるバスケットボールゲーム中の直腸温変化に及ぼすゲーム前水分摂取の効果 （共著・編著（代表編著を除く）） 2001/02
25. 論文　 Cardiovascular responses during moderate water exercise and following recovery. （共著・編著（代表編著を除く）） 1999/12
26. 論文　 主観的運動強度設定に基づく高齢者の水中運動療法の有効性について （共著・編著（代表編著を除く）） 1999/12
27. 論文　 大山夏山登山における心拍数、RPE及び直腸温変化 （共著・編著（代表編著を除く）） 1999/12
28. 論文　 異なる水の比重が回流水槽における水泳姿勢と　passive dragに及ぼす影響 （共著・編著（代表編著を除く）） 1999/07
29. 論文　 泳速度のコントロールとストローク頻度の関係 -100ｍおよび200ｍ自由形のレース分析結果より- （共著・編著（代表編著を除く）） 1999/03
30. 論文　 大山夏山登山におけるザック重量の違いがRPEと心拍数に及ぼす影響（第１報）
-対体重ザック重量10%と40%の比較- （共著・編著（代表編著を除く）） 1998/12
31. 論文　 大山夏山登山におけるザック重量の違いがRPEと心拍数に及ぼす影響（第２報）
-トレッドミル歩行におけるRPEと心拍数及び、酸素摂取量のシミュレーション- （共著・編著（代表編著を除く）） 1998/12
32. 論文　 競泳200m自由形種目における５m毎の泳速度とストローク変数の変化 （共著・編著（代表編著を除く）） 1998/06
33. 論文　 水の粘性と水中運動 （共著・編著（代表編著を除く）） 1998/06
34. 論文　 1996年度および1997年度日本選手権大会50m自由形における競泳のレース分析 （共著・編著（代表編著を除く）） 1998/03
35. 論文　 競泳レースにおける５ｍ毎の泳速度とストローク変数の変化　―日本選手権200m自由形種目における泳力別比較― （共著・編著（代表編著を除く）） 1998/03
36. 論文　 The effect of volume of training on the rate of decline in cardiorespiratory fitness and serum lipids of Japanese elderly : a longitudinal study. （共著・編著（代表編著を除く）） 1997/10
37. 論文　 水中歩行と陸上歩行の生理学的比較検討 （共著・編著（代表編著を除く）） 1997/10
38. 論文　 クロール泳におけるプル泳とキック泳からみた小学生スイマーの特徴 －大学生スイマーとの比較において－ （共著・編著（代表編著を除く）） 1996/02
39. 論文　 運動と血圧（総説） （単著） 1995/06
40. 論文　 小学生と大学生スイマーのプル泳とキック泳における呼吸循環応答の比較 （共著・編著（代表編著を除く）） 1995/03
41. 論文　 クロール泳時の筋活動と血中乳酸濃度との関係 （共著・編著（代表編著を除く）） 1992/12
42. 論文　 Energy consumption of the Jikyo jutsu, a Japanese art of self body conditioning. （共著・編著（代表編著を除く）） 1990/12
43. 論文　 低水温下での水泳がその後の自転車運動に及ぼす影響 （共著・編著（代表編著を除く）） 1990/12
44. その他 レース局面分析 （共著・編著（代表編著を除く）） 2019/05
45. その他 Pan Pacific Swimming Championships 2018における外国人選手の特徴(2) （共著・編著（代表編著を除く）） 2019/02
46. その他 レース分析を中心とした競泳競技における2018年度の科学サポートについて （共著・編著（代表編著を除く）） 2018/11
47. その他 競泳 日本選手権、ジャパンオープンにおける科学サポートについて （共著・編著（代表編著を除く）） 2017/07
48. その他 自由形強化に向けた男子200m自由形における世代間比較－中学・高校・大学・日本トップレベルを比較して－ （共著・編著（代表編著を除く）） 2016/12
■ 現在の専門分野
応用健康科学, スポーツ科学　（キーワード：健康科学、運動生理学） 
■ 所属学会
1. 1986/04～ 日本体育学会
2. 1986/04～ 日本体力医学会
3. 2002/09～ ∟ 評議員
4. 1992/12～ 日本運動生理学会
5. 1997/11～ 日本水泳・水中運動学会
6. 2003/04～ ∟ 諮問・運営委員
7. 1995/08～ アメリカスポーツ医学会
8. 2004/08～ ヨーロッパスポーツ科学会
9. 2007/07～ 日本障害者スポーツ学会
10. 2018/01～ 日本コーチング学会
11. 2017/11～ 日本スポーツパフォーマンス学会
12. 2016/06～ 日本生涯スポーツ学会
■ 学会発表
1. 2018/11/24 高齢者アーティスティックスイミング演技時における心拍数変化（日本生涯スポーツ学会　第20回大会）
2. 2018/07/06 The effects of aerobic exercise training in water on arterial stiffness in older adults.（The 23rd Annual Congress of the European College of Sport Science）
3. 2015/06/24 The influence of moderate intensity exercise in water on arterial stiffness during recovery period（20th annual congress of the Europian College of Sports Science）
■ 受賞学術賞
1. 2013/09 公営財団法人　日本水泳連盟 有功章
■ 講師・講演
1. 2021/10/05 追大アスリート教育プログラム：スポーツ生理学の基本をトレーニングや練習に活かす
2. 2021/09/03 スポーツ統括部局の整備（オンラインセミナー）
3. 2020/12/08 追大アスリート教育プログラム：スポーツ生理学の基本をトレーニングや練習に活かす（追手門学院大学総持寺キャンパス講義教室）
4. 2020/10/03 UNIVAS研修会（指導者セミナー）2020　「コーチング哲学」Part（オンラインセミナー）
5. 2020/09/19 体力テストの意義と評価方法（茨木市保険医療センター）
6. 2019/12/07 長寿の秘訣　「体力」を知る（茨木市保健医療センター）
7. 2019/09/06 UNIVAS研修会：デュアルキャリア支援の必要性（大阪会場）（追手門学院大学　総持寺キャンパス）
8. 2019/09/04 UNIVAS研修会：デュアルキャリア支援の必要性（名古屋会場）（日本福祉大学　東海キャンパス）
9. 2019/07/08 追大アスリート教育プログラム：スポーツ生理学の基本をトレーニングに活かす（追手門学院大学総持寺キャンパス講義教室）
10. 2019/07/01 健康講話およびボッチャ実技（茨木市福井公民館）
11. 2019/01/20 水泳におけるスポーツ生理学的知見
12. 2019/01/07 追大アスリート教育プログラム：第7回スポーツ生理学の基本をトレーニングや練習に活かす（追手門学院大学安威キャンパス講義教室）
13. 2018/12/01 水泳におけるスポーツ生理学的知見
14. 2018/10/06 生涯スポーツとしての 水泳・水中運動（愛知県名古屋市（日本ガイシアリーナ））
15. 2018/05/14 追大アスリート教育プログラム：第1回追手門学院大学の選手として活躍していただくために（追手門学院大学安威キャンパス講義教室）
16. 2018/01/28 水泳におけるスポーツ生理学的知見
17. 2017/11/10 ボッチャの歴史と戦略（茨木市（於：追手門学院大学体育館））
18. 2016/12/19 ボッチャ 実技講習会（茨木市市民体育館）
19. 2016/10/25 ボッチャ 体験学習（追手門学院大学　体育館）
20. 2016/09/04 運動・スポーツと生きがいづくり（茨木市）
21. 2016/03/09 まだまだ青春　アクティブに元気に暮らそう
22. 2015/11/10 運動・スポーツで元気になる（大阪府新別館南館８階大研修室）
■ 社会における活動
1. 2017/05～ 追大 はつらつ運動サークル・はつらつ水中運動サークルの運営
2. 2016/11 出張授業（県立高校　11/11）
3. 2015/06～ 「ボッチャ健康サークル」の運営
4. 2015/06～2018/05 茨木市スポーツ推進審議会　委員（会長）
5. 2015/04～2019/05 一般社団法人　愛知水泳連盟　理事
6. 2014/12 追手門学院大学地域文化創造セミナー後期講座　運動・スポーツへの誘い　第３回「運動・スポーツでこころとからだをリフレッシュ　～その効果と楽しみ方～」(12/12)
7. 2014/08 愛知県武豊町教育委員会生涯学習課主催　福寿大学 講師　「運動・スポーツは百薬の長～その効果と楽しみ方～」(8/8)
8. 2014/07 追手門学院大学スポーツ研究センター設立記念シンポジウム「大学と地域スポーツ」(7/26)※シンポジスト
9. 2013/04～ 公益財団法人　日本水泳連盟　科学委員会　委員長
■ 委員会・協会等
1. 2017/06/18～2023/06/25 公益財団法人　日本水泳連盟 理事
2. 2013/04/01～ 公益財団法人　日本水泳連盟　科学委員会 委員長
3. 2016/04/01～ 日本オリンピック委員会 強化スタッフ（医・科学スタッフ）
4. 2011/04/01～ 公益財団法人　日本水泳連盟　科学委員会 委員
5. 2019/06/01～ 一般社団法人　大学スポーツ協会（UNIVAS）デュアルキャリア委員会 研修部会 研修部会員
6. 2014/04/01～2019/06/01 一般社団法人　愛知水泳連盟　医・科学委員会 委員長
7. 2015/04/01～2019/06/01 一般社団法人　愛知水泳連盟 理事
8. 2012/09～2014/05 みはまスポーツクラブ 会長
■ 資格・免許
1. 2005/01/19 初級障がい者スポーツ指導員
2. キャンプディレクター2級
■ 学内役職・委員
1. 2020/04/01～ 追手門学院大学 副学長
2. 2019/01/01～2020/03/31 追手門学院大学 教務部長
3. 2018/05/01～2018/12/31 追手門学院大学 学生部長
4. 2018/05/01～2018/12/31 追手門学院大学 課外活動支援センター長
5. 2017/04/01～2018/04/30 追手門学院大学 スポーツ研究センター長
6. 2014/06/01～2017/03/31 追手門学院大学　総合教育研究推進機構 スポーツ研究センター長
■ 学内職務
1. 2015/06～2017/03 基盤教育機構　教務担当
2. 2017/04～2018/04 就職・キャリア委員
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. （1）教育活動の方針 　時代とともに社会や物事の価値観は変化するが、人々の健康や体力の重要度は高く、不変である。学生諸君には健康科学的なデータや知見をもとに、身体の仕組みやトレーニングの方法を学び、自らの健康管理に役立ててほしい。生理学的な身体のメカニズム、スポーツ現場（アスリート、高齢者など）への応用を中心に、学生の関心や実践に合わせた学びが実現できるよう、学習へのフィードバックを重視している。
2. （2）研究活動の方針 　基盤となる健康科学分野での実験、調査を中心に活動を進め、社会的ニーズが高く、現場に応用可能な実践研究を中心に実績を積んでいく。現在行っている高齢者の長期トレーニング研究の成果を地域高齢者の介護予防や健康度の維持・増進に向けて積極的に活用していくことを目指す。
3. （3）社会貢献活動の方針 　地域・社会における運動・スポーツ活動の推進に貢献できる人材（学生含む）を育成すること、自治体や地域住民の方々とのネットワークを維持して、運動やスポーツの環境や機会を整備することなどを中心に、サポートする。研究活動とのリンクを図り、長期的な支援を基本として、活動を展開する。