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    (最終更新日:2023-12-11 09:22:26)
  ハヤシ タイゾウ
  林 大造
   所属   追手門学院大学  社会学部 社会学科
   追手門学院大学  大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻
   職種   教授
■ 一般向け情報
研究ジャンル : 社会問題
研究のキーワード : ボランティア、アドボカシー、社会運動
研究に関するコメント : ボランティアからアドボカシー(政策提言)まで、人が社会に何らかの変化を求めるバリエーションを社会運動論の視点から研究しています。
■ 学歴
1. 1987/04~1992/03 神戸大学 文学部 哲学科社会学専攻 卒業
2. 1994/04~1996/03 神戸大学 文学研究科 社会学専攻 修士課程修了
3. 1996/04~2002/03 神戸大学 文化学研究科 社会文化専攻 博士課程修了 博士(学術)
■ 職歴
1. 2005/10~2014/03 京都精華大学 非常勤講師
2. 2005/10~2009/03 神戸大学 自然科学系先端融合研究環 都市安全研究センター 学術推進研究員
3. 2009/04~2011/01 神戸大学 自然科学系先端融合研究環 都市安全研究センター 講師(研究機関研究員)
4. 2011/02~2012/03 神戸大学 自然科学系先端融合研究環 都市安全研究センター 特命講師
5. 2012/04~2017/03 同志社大学 社会学部 非常勤講師
6. 2012/04~2012/12 神戸大学 キャリアセンター 学術推進研究員
7. 2013/04~2016/03 京都女子大学 現代社会学部 非常勤講師
8. 2013/04~2017/03 神戸大学 キャリアセンター 学術研究員
9. 2013/09~2015/03 追手門学院大学 社会学部 非常勤講師
10. 2015/04~2017/03 関西学院大学 社会学部 非常勤講師
11. 2017/04~2023/03 追手門学院大学 社会学部 社会学科 准教授
12. 2019/04~2023/03 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 准教授
13. 2023/04~ 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 教授
14. 2023/04~ 追手門学院大学 社会学部 社会学科 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  『社会学の基本 デュルケームの論点』 (共著・編著(代表編著を除く)) 2021/01/15
2. 著書  『3STEPシリーズ1 社会学』 (共著・編著(代表編著を除く)) 2020/08/15
3. 著書  『震災復興学-阪神・淡路20年の歩みと東日本大震災の教訓』 (共著・編著(代表編著を除く)) 2015/10
4. 著書  『文化の社会学―記憶・メディア・身体』 (共著・編著(代表編著を除く)) 2009/03
5. 著書  『身体の社会学―フロンティアと応用』 (共著・編著(代表編著を除く)) 2005/03
6. 論文  「アドボカシーとエンパワーメントにおける遊びと理念(1) ─子どもの権利条約関西ネットワークの活動から─」 (単著) 2022/03/22
7. 論文  「家庭教育支援法案の問題点と課題」 (単著) 2018/02
8. 論文  「ローカル・マニフェスト運動から見た「都構想」住民投票、2015年大阪市長選」 (単著) 2016/02
9. 論文  「人権という権利領域と法の道具的使用: 理想と具体性」 (単著) 2013/03
10. 論文  「東日本大震災における分断と支援への一視点: モース贈与論を手がかりとして」 (単著) 2012/06
11. 論文  東日本大震災三陸沿岸部における被災者の生活再建の課題 (共著・編著(代表編著を除く)) 2012/03
12. 論文  ジャワ島中部地震における農村部の住宅復興に見る地方的世界 (単著) 2011/03
13. 論文  学生ボランティア支援の意義と展望 (共著・編著(代表編著を除く)) 2011/03
14. 論文  2006年ジャワ島中部地震後のインドネシアにおける地方的世界 (共著・編著(代表編著を除く)) 2009/03
15. 論文  ジャワ島中部地震における住宅再建の実態―住民間相互扶助のあり方を中心として (共著・編著(代表編著を除く)) 2009/03
16. 論文  「2006年ジャワ島中部地震における住宅復興のあり方」 (共著・編著(代表編著を除く)) 2008/03
17. 論文  ジャワ島中部地震後のインドネシア農村復興状況 (単著) 2008/03
18. 論文  「阪神・淡路大震災を踏まえた防災教育プログラムの現状と課題」 (単著) 2007/03
19. 論文  「マルセル・モースにおける拡散した道徳―『モノに宿る力』への焦点化の意味」 (単著) 2002/03
20. 論文  「マルセル・モースにおける『全体性』の間身体的態様」 (単著) 1999/07
21. 論文  集合的記憶と個人的記憶―伊勢湾台風をめぐって (共著・編著(代表編著を除く)) 1999/03
22. 論文  災害の集合的記憶―伊勢湾台風の場合 (共著・編著(代表編著を除く)) 1997/03
23. その他 「「にしなり 子ども応援宣言(仮)」への助走と子どもの声」 (単著) 2023/03/15
24. その他 「大阪都構想」住民投票が生み出したローカル・マニフェスト運動―しみんマニフェスト大阪UPの取組 (単著) 2016/01
25. その他 転換点としての足湯活動 (単著) 2015/07
■ 所属学会
1. 日本社会学会
2. 日本社会学史学会
3. 日仏社会学会
4. 関西社会学会
■ 学会発表
1. 2023/10/28 経済が社会から奪う〈遊び〉:グレーバー『価値論』からみた「遊ぶ権利」という問題領域(日仏社会学会2023年度大会シンポジウム「経済的なものと社会的なもの」)
2. 2022/11/26 社会運動論としてのグレーバーをデュルケーム・モースの視座から読みとく ―贈与・権力・ケア・遊び・理想を軸にして(第43回デュルケーム/デュルケーム学派研究会例会)
3. 2021/09/11 社会的身体から行為を考える(第39回 東北理学療法学術大会)
4. 2019/12/21 要保護児童対策協議会と虐待の一次予防―大阪市西成区における要対協の試み(日本子ども虐待防止学会第25回学術集会ひょうご大会)
5. 2017/10/28 文脈と依存から贈与を捉え返す ―アドヴォカシーと連帯の視角から―(2017年度日仏社会学会大会)
6. 2017/09/21 被災者の生活再建格差によりそった 関係性維持のためのボランティア-神戸大学東北ボランティアバスの活動(日本心理学会第81回大会 公開シンポジウム「災害復興と心理学」)
7. 2017/06/24 「『家庭教育支援法』をめぐる国と自治体の動向」(子どもの権利条約研究交流会)
8. 2014/11/22 「社会運動の解体と再生―A市「原発」市民投票を事例として」(第87回日本社会学会大会)
9. 2012/11 人権という権利領域と法の道具的使用: 理想と具体性(2012年度日仏社会学会大会)
10. 2011/06 他者と具体性―モース贈与論からの視点―(第51回日本社会学史学会大会シンポジウム)
11. 2008/12 Disaster Education Based on the Kobe Earthquake(3rd Annual International Workshop & Expo on Sumatra Tsunami)
12. 2008/11 2006年ジャワ島中部地震における住宅再建制度と住民間相互扶助(日本災害復興学会2008年度大会)
13. 2008/10 A Study on Residents’ Strategy for Housing Reconstruction after the 2006 Central Java Earthquake(The 21st EAROPH World Congress (Eastern Regional Organization for Planning & Human-Settlements))
14. 2008/10 Education System for Earthquake Preparedness(Kobe University and University of Pittsburgh Symposium on Disaster Risk Reduction and Response)
15. 2002/11 マルセル・モースにおける「拡散した道徳」と「全体性」―バタイユのモースへの接近が意味するもの(第75回日本社会学会大会)
16. 2002/06 マルセル・モースの相即型聖俗理論(第42回日本社会学史学会大会)
17. 2002/05 共同性を超える全体性―マルセル・モースの社会理論(第53回関西社会学会大会)
18. 1998/06 マルセル・モースにおける全体性の間身体的態様(平成10年度日本社会学史学会大会)
19. 1996/11 マルセル・モースにおける「制度」の問題(第69回日本社会学会大会)
20. 1996/05 モース「贈与論」における「動因」をめぐって―原制度論のために(第47回関西社会学会大会)
■ 受賞学術賞
1. 2009/10 日本災害情報学会 日本災害情報学会廣井賞(社会的功績分野) (「ビジュアル版幸せ運ぼう制作」において)
■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2008/08/01~2008/08/01 防災教材『ビジュアル版 幸せ運ぼう』
●教育に関する発表
1. 2016/01/26 「神戸大学学生ボランティア支援室の歩みとこれから」
2. 2016/01/18 「アソシエーションと災害ボランティア: 東日本大震災被災地での学生ボランティア活動から」
3. 2015/08/22 「被災者とのコミュニケーションについて」
4. 2015/06/15 「神戸大学東北ボランティアバス参加学生は何を学んだと言えるのか―活動報告の分析から」
5. 2015/06/05 「ボランティアとジャスティス」
6. 2014/08/23 「被災者とのコミュニケーションについて―ボランティアマナー」
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2016/04~2020/03  社会学のディシプリンはいかにして可能か―デュルケーム社会学を事例として 基盤研究(B) 
2. 2015/08~2016/03  被災者の生活再建格差によりそった関係性維持のためのボランティア実践活動  
■ 社会における活動
1. 2016/03~ 子どもの権利条約関西ネットワーク Link
■ 学内役職・委員
1. 2020/04/01~ 追手門学院大学 社会学部副学部長
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. (1)教育活動の方針  リスク社会化、ネオリベラルな市場主義化の進展の中で、学生が自分ごととして社会的な課題を捉え返すことが重要になっている。このため、教員側から提示するさまざまなトピック、論点から自らに関連する連続性を見いだす視角を獲得してほしい。学生の生活圏外の社会課題であっても、それが自らの生存の関わる問題であることが感じられるよう授業を設計している。
2. (2)研究活動の方針  私の研究は古典的な社会学理論を現代社会の諸問題に適用、解釈することと、その適用から社会学理論の解釈そのものを更新することの往還運動と言える。しかし現実の問題をその理論から解釈できることだけに分析視角を限定することは最も避けなければならない。その意味では、「現場の感覚」をつかんでいる実践者とのコミュニケーションを大事にしている。
3. (3)社会貢献活動の方針  上記の研究活動方針とも関連しているが、やみくもに社会貢献活動をするのではなく、研究成果の還元を通じて社会に貢献することを目指している。したがって、自分の上記研究課題を豊穣な気づきをもたらす現場における、実践者との協働をまず重視している。