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    (最終更新日:2023-08-04 08:35:25)
  マスザキ コウ
  増崎 恒
   所属   追手門学院大学  国際学部 国際学科
   追手門学院大学  国際教養学部 国際教養学科
   追手門学院大学  大学院 現代社会文化研究科 国際教養学専攻
   職種   教授
■ 一般向け情報
研究ジャンル : 本と文芸
研究のキーワード : スティーヴン・クレイン 移民 19世紀末アメリカ スラム 自然主義文学
研究に関するコメント : 19世紀末米国の非文学的な著作物(新聞雑誌記事、広告、雑文など)から窺える社会文化的な諸相とスティーヴン・クレインの文学作品を照合させ、その意味を再構築して、文学研究の21世紀的な有用性を探っています。
■ 学歴
1. 2000/04~2004/03 広島大学大学院 文学研究科 博士課程修了 博士(文学)
2. 1998/04~2000/03 広島大学大学院 文学研究科 修士課程修了
3. 1994/04~1998/03 広島大学 文学部 卒業
■ 職歴
1. 2023/04~ 追手門学院大学 国際学部 国際学科 教授
2. 2022/04~2023/03 追手門学院大学 国際学部 国際学科 准教授
3. 2018/04~2023/03 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 国際教養学専攻 准教授
4. 2016/04~ 追手門学院大学 国際教養学部 国際教養学科 准教授
5. 2016/04~2018/03 追手門学院大学 大学院 文学研究科 英文学専攻 准教授
6. 2011/04~2016/03 追手門学院大学 国際教養学部 英語コミュニケーション学科 准教授
7. 2007/04~2011/03 追手門学院大学 国際教養学部 英語コミュニケーション学科 専任講師
8. 2006/04~2007/03 追手門学院大学 文学部 英語文化学科 専任講師
■ 著書・論文歴
1. 著書  『Hospitality English for Carreers at Hotels』 (共著・編著(代表編著を除く)) 2015/02
2. 著書  『アメリカスのまなざし―再魔術化される観光―』 (共著・編著(代表編著を除く)) 2014/12
3. 著書  『アメリカ文学における階級』 (共著・編著(代表編著を除く)) 2009/03
4. 著書  『アメリカス世界のなかの「帝国」』 (共著・編著(代表編著を除く)) 2005/11
5. 著書  『スティーヴン・クレインの初期作品群における移民表象と中産階級イデオロギー』 (単著) 2004/03
6. 論文  再創造(想像)されるイタリアとコロンブス―19世紀末米国の国際化から読み直すスティーヴン・クレイン (単著) 2023/06
7. 論文  「21世紀から読み直すアメリカ自然主義文学:Stephen Crane、ニューヨーク市、外国(人・語)、国際感覚―アメリカ自然主義文学における『環境』の力を再考する」 (単著) 2022/06
8. 論文  19世紀末米国の「国際化」を越えて―Stephen Crane、教育、外国語 (単著) 2021/01
9. 論文  (模造)ダイヤモンドは輝くか?―1890年代の米国の原風景に見るStephen Crane、ダイヤモンド、アフリカ(人)、移民― (単著) 2020/01
10. 論文  海における死― Stephen Crane の“The Open Boat”とその周辺作品に見る作家の語(騙)り、イタリア(人)、移民、そして歴史― (単著) 2019/01
11. その他 書評:里内克己著『多文化アメリカの萌芽―19~20世紀転換期文学における人種・性・階級』 (単著) 2018/06
12. 論文  死の風景を想像/創造する作家としてのStephen Crane―19世紀末米国における死(視)とツーリズム(リスト)― (単著) 2018/01
13. 論文  19世紀末の米国における円環の構図―Stephen Crane、ツーリズム(リスト)、(車)輪の力学― (単著) 2017/01
14. 論文  「アフリカ」から読むStephen Crane―19世紀末米国におけるツーリズム(リスト)とスラム街― (単著) 2016/01
15. 論文  「逃亡者の帰還―Stephen CraneのThe Red Badge of Courage(1895)に見る19世紀末的な中産階級意識―」 (単著) 2014/01
16. 論文  「Henry Flemingは何者か?―Stephen CraneのThe Red Badge of Courage (1895) を『ビジネス』という観点から再読する―」 (単著) 2013/02
17. 論文  「英語文学研究と英語教育の接合―Ernest Hemingwayの “Cat in the Rain” (1925) を事例として―」 (単著) 2013/01
18. 論文  "Between Literature and Commercialism: Stephen Crane as a Literary Commercialist" (単著) 2012/02
19. 論文  「逃亡者Henry Flemingの帰還―スティーヴン・クレインのThe Red Badge of Courageと19世紀末的な中産階級意識―」 (単著) 2011/09
20. 論文  "Application of e-Learning Materials and Effectiveness of Literary Research Methodology" (共著・編著(代表編著を除く)) 2011/08
21. 論文  「19世紀末から20世紀初頭にかけての米国における日本(人)イメージ ―"Grandfather's Clock "(1876)に見るジェンダー・ポリティクスとの関連で―」 (単著) 2010/03
22. 論文  「Stephen Crane の作品に見る<日本(人)>イメージ ―19世紀末米国の社会文化政治的視点から―」 (単著) 2009/01
23. 論文  「19世紀末移民恐怖とフリークショー ― Maggie : A Girl of the Streets に見る Stephen Crane の人種意識 ―」 (単著) 2007/03
24. 論文  「Stephen Craneのスラム表象と監獄 ―移民恐怖と19世紀末犯罪者論」 (単著) 2005/02
25. 論文  「スラムを囲い込み無害化する―19世紀末コレラ恐怖とStephen Craneのスラム表象―」 (単著) 2002/06
26. 論文  The Red Badge of Courageにおける『若きアメリカ』―アメリカのアイデンティティ危機 とヘンリー・フレミング―」 (単著) 2002/06
27. 論文  「Stephen Craneの新聞記事と火事表象 ―見世物として商品化された火事―」 (単著) 2001/06
■ 現在の専門分野
英文学、英語圏文学 (キーワード:アメリカ文学、アメリカ社会、日米文化比較、表象文化論) 
■ 所属学会
1. 1998/06~ 中・四国アメリカ文学会
2. 2021/06~2023/06 ∟ 支部編集委員
3. 2023/06~ ∟ 支部編集委員長
4. 2000/06~ 日本英文学会中国四国支部
5. 2010/04~ 日本英文学会
6. 2002/05~ 日本アメリカ文学会
7. 2014/09~ 日本ウィリアム・フォークナー協会
8. 2011/06~ 大学英語教育学会(JACET)
9. 2006/04~ 日本英文学会関西支部
■ 学会発表
1. 2022/07 アメリカ文学におけるホテルと国際化―「ホテル英語」教材としての文学の可能性―(追手門学院大学国際文化学会第1回研究会)
2. 2021/06 Stephen Crane、ニューヨーク市、外国(人・語)、国際感覚 ――アメリカ自然主義文学における「環境」の力を再考する(中・四国アメリカ文学会 支部大会)
3. 2011/09 観光学英語教育―e-Learning教材の英語教育への応用と文学研究的方法論の有効性―(第50回大学英語教育学会(JACET)記念国際大会)
4. 2010/10 逃亡者Henry Flemingの帰還―スティーヴン・クレインのThe Red Badge of Courageと19世紀末的な中産階級意識(日本英文学会中国四国支部 支部大会)
5. 2007/06 『怪物』の正体は?―Stephen Crane の "The Monster"(1898)と電気(中四国アメリカ文学会 支部大会)
6. 2006/12 スティーヴン・クレインの「怪物」(1898)を読み直す―19世紀末アメリカと電気恐怖(日本英文学会 関西支部大会)
■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2015/02 『Hospitality English for Carreers at Hotels』
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2008/04~2011/03  e-Learningによる観光学のESP教授法の開発と効果の検証 基盤研究(C) 
2. 2008/04~2011/03  19世紀末から20世紀初頭の英独仏米における日本像の比較研究 基盤研究(C) 
■ 講師・講演
1. 2012/11 「広告(advertisement)を『読む』―米文学研究者の視点から、ベンチャービジネスに役立つヒント―」
2. 2011/12 新たなイノベーションへの挑戦―温故知新、19世紀の英米の文化・文学から探る「発明(イノベーション)の精神」
3. 2010/10 英語の読みを深めるために
■ 社会における活動
1. 2016/06 童謡『大きな古時計』に隠された謎とは?
■ 委員会・協会等
1. 2005/04/01~2006/03/31 中・四国アメリカ文学会 会計
■ 学内役職・委員
1. 2021/04/01~ 追手門学院大学 国際教養学部副学部長
■ 学内職務
1. 2022/04~ 学科教務担当
2. 2017/04~2020/03 学科教務担当
3. 2014/04~2017/03 学生部委員
4. 2011/04~2014/03 教務委員
5. 2008/10~2011/03 学生部委員
6. 2008/04~2017/03 文化会顧問会幹事
7. 2008/04~2020/03 アメリカ民謡研究会顧問
8. 2008/04~2008/10 入試主事
9. 2007/04~2013/03 ベンチャービジネス研究所 所員
10. 2007/04~2008/03 入試広報委員
11. 2006/09~2007/03 学生部委員
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. 教育活動の方針。 グローバル化が進む社会において、学生には国際的な視野に立って思考すること、多様な価値観を受容すること、自らの意見を論理的に相手に発信すること、が求められる。外国語(英語)運用力の向上に加えて、海外(特に米国に特化する)の文化、歴史、文学に関する理解を深めさせて、相対的に日本の今の在り様を再思考する複眼的な視点を獲得し、自ら見出した問題に対する解を論理的かつ積極的に他者に向けて発信する姿勢が定着するような教育展開を心掛けている。
2. 研究活動の方針。 主として、19世紀末の米国で著された米文学作品を研究の対象とする。作品はそれが執筆された時代を映す鏡であり、文学・非文学を問わず多様な著作物との間に相関関係が成立するという立場を取る。作品が時代と照応している実態を複数の作品を横断して眺める作業を通じて詳らかにする。本研究を通じて、伝統的な「権威主義」の下で一元的に評価付けされてきた文学作品に新しい光を当てることが可能になる。また、時代の実相を暴き出すことで、歴史学や文化研究といった学問領域への成果還元が期待される。
3. 社会貢献活動の方針。 グローバル化が進む日本において、外国文学を文化事象と関連付けて読み直す意義の必要性を提唱することを基本方針に掲げる。教育の現場において、教材としての外国文学の有用性を今一度呈示するとともに、「実用英語」を偏重する今日の時流に敢えて抗いながら、文学研究の復権を掲げ国際教養を身につけるツールとして外国文学を位置付ける。テクストの詳読から得られる新しい知見・新たな視界を通じて、現在進行中の(国内・国際を問わない)諸々の社会問題の解決に寄与する提言を行う。