(最終更新日:2023-12-21 09:27:53)
  ハセガワ ミチコ
  長谷川 路子
   所属   追手門学院大学  経済学部 経済学科
   職種   講師
■ 一般向け情報
研究ジャンル : 暮らしと経済
研究のキーワード : 環境、地域、食、経済、経営、持続可能性
研究に関するコメント : 1.消費者の環境配慮行動の促進、2.企業の環境配慮活動の促進、3.過疎地域の生活の質の向上、4.自然環境・社会環境と食文化の関連性、といったテーマについて定性的・定量的両方から研究しています。
■ 学歴
1. 2004/04~2008/03 奈良女子大学 生活環境学部 人間環境学科生活経営福祉学専攻 卒業 学士(生活環境学)
2. 2008/04~2010/03 京都大学 地球環境学舎 環境マネジメント専攻 修士課程修了 修士(地球環境学)
3. 2010/04~2013/03 京都大学 地球環境学舎 地球環境学専攻 博士課程修了 博士(地球環境学)
■ 職歴
1. 2013/04~2017/03 京都大学 森里海連環学教育ユニット 研究員
2. 2014/04~2018/03 神戸国際大学 経済学部 非常勤講師
3. 2016/04~2018/03 奈良女子大学 文学部 非常勤講師
4. 2017/04~ 奈良女子大学 生活環境学部 非常勤講師
5. 2017/04~2018/03 筑紫女学園大学 現代社会学部 専任講師
6. 2018/04~ 追手門学院大学 経済学部 経済学科 講師
■ 著書・論文歴
1. 論文  地域の共通性・特異性を明らかにするための思考形式 (共著・編著(代表編著を除く)) 2020/09/05
2. 論文  地域活性化を対象とした調査・診断事例の横断的研究―全国の郡部商工会を対象とした地域活性化事業にかかる調査結果― (共著・編著(代表編著を除く)) 2019/09/27
■ 現在の専門分野
環境政策、環境配慮型社会, 家政学、生活科学, 地域研究, 経済政策, 商学 (キーワード:消費生活、消費者行動論、社会的責任、持続可能発展、環境経済、地域活性化、食文化) 
■ 所属学会
1. 2016/04~ 日本家政学会
2. 2014/06~ 日本経営診断学会
3. 2019/03~2020/09 ∟ 関西部会幹事
4. 2019/10~2020/09 ∟ 第53回全国大会実行委員会委員長
5. 2020/10~ ∟ 大会運営委員会委員
6. 2020/10~ ∟ 理事
7. 2022/02~ ∟ 関西部会 部会長代行
8. 2010/05~ 環境情報科学センター
■ 学会発表
1. 2023/07/22 地域診断と生活の理論の位置づけ(第205回日本経営診断学会関西部会)
2. 2022/09/10 well-beingを志向した地域診断理論への試論(第203回日本経営診断学会関西部会)
3. 2022/03/12 地域診断とその実践的行動意識への課題(第201回日本経営診断学会関西部会)
4. 2021/10/30 地域診断とその実践的行動の推進のための試み【そのII】(第199回日本経営診断学会関西部会)
5. 2021/07/03 地域診断とその実践的行動の推進のための試み(第196回日本経営診断学会関西部会)
6. 2021/03/13 地域研究のフレームとその周辺理論との論証への試み(第195回日本経営診断学会関西部会)
7. 2020/09/27 小売中心性指標活用の課題と可能性(日本経営診断学会第53回全国大会)
8. 2020/09/26 診断事例と地域研究の連携および検証結果の住民意識への還元に関する試論―地域診断(学)の論理的検証のための試論(日本経営診断学会第53回全国大会)
9. 2020/09/05 診断事例と地域研究の連携および検証結果の住民意識への還元に関する試論:科学としての地域診断(学)の論理的検証のための試論(第193回日本経営診断学会関西部会)
10. 2020/07/04 小売中心性指標活用の課題と可能性(第192回日本経営診断学会関西部会)
11. 2019/12/14 診断事例を事例とした地域研究への連携(III)(第191回日本経営診断学会関西部会)
12. 2019/09/07 診断事例を事例とした地域研究への連携(II)(第190回日本経営診断学会関西部会)
13. 2019/07/06 診断事例を事例とした地域研究への連携(第189回日本経営診断学会関西部会)
14. 2019/03/23 地域研究・比較、関係づけのための準備的研究(第188回日本経営診断学会関西部会)
15. 2018/12/15 住民の地域貢献への参加意識と行動に関する研究(中間報告)(第187回日本経営診断学会関西部会)
16. 2018/10/06 地域の実証的研究からする回帰的検証の考察(日本経営診断学会第51回全国大会)
17. 2018/06/09 地域の実証的研究からする回帰的検証の枠組み(第184回日本経営診断学会関西部会)
18. 2018/03/17 地域の比較検証のための準備的考察(第183回日本経営診断学会関西部会)
19. 2017/10/08 地域づくりの方向性を決めるための住民アンケートの試案(日本経営診断学会第50回全国大会)
20. 2017/10/08 地域活性化を対象とした調査・診断事例の横断的研究~全国の郡部商工会を対象とした地域活性化事業にかかるアンケート調査から分かったこと~(日本経営診断学会第50回全国大会)
21. 2017/09/16 地域づくりの方向性を決めるための住民アンケートの試案(日本経営診断学会2017年度第3回九州部会)
22. 2017/09/02 地域づくりの方向性を決めるための住民アンケートの試案(第181回日本経営診断学会関西部会)
23. 2016/10/08 地域の相互理解への理論と検証の研究(日本経営診断学会第49回全国大会)
24. 2016/09/09 地域の食文化と自然環境・社会環境とのかかわり(瀬戸内海研究フォーラム in 愛媛)
25. 2016/08/20 地域の研究のための支援としての科学論の研究(第176回日本経営診断学会関西部会)
26. 2016/07/09 地域の相互理解への理論と検証の研究(第175回日本経営診断学会関西部会)
27. 2015/09/27 企業と協働したむらづくりの実態とその推進策に関する一考察(日本経営診断学会第48回全国大会)
28. 2015/07/25 企業と協働したむらづくりの実態とその推進策に関する一考察(第170回日本経営診断学会関西部会)
■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2020/03 コース基礎演習―環境経済コース― 2020年度 講義ノート
2. 2019/03 コース基礎演習―環境経済コース― 2019年度 講義ノート
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/04~2022/03  地域コミュニティに関する現状分析の実施事業業務  
■ 講師・講演
1. 2022/03/19 地域コミュニティに関する現状分析
■ 社会における活動
1. 2022/10~ 日本経営診断学会関西部会部会長
2. 2022/05~2023/03 大阪府総合的な交通のあり方検討に関する有識者懇話会委員
3. 2022/02~2022/09 日本経営診断学会関西部会部会長代行
4. 2021/05~ 茨木市都市計画審議会委員
5. 2020/10~ 泉大津市環境保全審議会委員
6. 2020/10~ 日本経営診断学会大会運営委員会委員
7. 2019/12~2023/12 大阪府国土利用計画審議会委員
8. 2019/12~2023/12 大阪府都市計画審議会委員
9. 2019/10~2020/09 日本経営診断学会第53回全国大会実行委員会委員長
10. 2018/12~2022/11 大阪府大規模小売店舗立地審議会委員
■ 委員会・協会等
1. 2022/05~2023/03 大阪府総合的な交通のあり方検討に関する有識者懇話会 委員
2. 2021/05~ 茨木市都市計画審議会 委員
3. 2020/10~ 泉大津市環境保全審議会 委員
4. 2019/12~2023/12 大阪府国土利用計画審議会 委員
5. 2019/12~2023/12 大阪府都市計画審議会 委員
6. 2018/12~2022/11 大阪府大規模小売店舗立地審議会 委員
■ 学内職務
1. 2018/04~2020/03 FD推進委員
2. 2018/04~2021/03 図書館委員
3. 2018/04~ 入学式、卒業式
4. 2018/04~2021/03 入試広報委員
5. 2019/04~2021/03 経済学会・研究会委員
6. 2021/04~ 経済学部内教務担当
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. 【教育活動の方針】 現代は、変化の速い時代である。未来は、いっそう速くなるかもしれない。そうした中で生きていくためには、何かを学び続ける姿勢とそれを実行できる能力が必要である。学ぶことの楽しさを伝えることで、自律的学習者へ導くことを目指している。また、ただ単に学問的な専門知識を授けるだけでなく、それを応用する力を伸ばすことを目指し、教育方法の工夫を重ねている。
2. 【研究活動の方針】 「企業の社会的責任」という言葉が定着してきた。企業だからと言って、利益のためなら何をしても良いわけではない。しかし、経済は企業だけで成り立っているのではない。消費者の呼応があって初めて成立する。それなのに、経済活動に伴う弊害の責任を企業だけに負わせて良いのだろうか。このような信条から、どのように働きかけたら消費者の選択を変え、社会を変えることができるか?を研究している。
3. 【社会貢献活動の方針】 研究活動の過程で得た知見を実社会に還元する。また、教育活動と社会貢献活動をリンクさせる。さらに、社会貢献活動を通じて見つけた疑問を新たな研究課題とすることで、教育活動、研究活動、社会貢献活動の三つを相互に連関させることを目指している。
■ メールアドレス
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