(最終更新日:2024-03-01 13:05:15)
  ミヤザキ タカマサ
  宮﨑 崇将
   所属   追手門学院大学  経営学部 経営学科
   追手門学院大学  大学院 経営・経済研究科
   職種   准教授
■ 一般向け情報
研究ジャンル : マーケティング
研究のキーワード : 流通 商業 小売業
研究に関するコメント : 現在は、①小売業(コンビニエンスストアなど)とメーカーとの共同での在庫管理や製品開発、②プライベートブランドの国際比較、③循環型社会におけるマーケティングの課題について研究しています。
■ 学歴
1. 2003/04~2005/03 大阪市立大学 経営学研究科 修士課程修了 修士
2. 2005/04~2010/03 大阪市立大学 経営学研究科 博士課程修了 博士(商学)
■ 職歴
1. 2011/04~2013/03 大阪市立大学 商学部 特任講師
2. 2013/09~2019/03 追手門学院大学 経営学部 マーケティング学科 講師
3. 2019/04~ 追手門学院大学 経営学部 経営学科 准教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  現代流通事典[第3版] (共著・編著(代表編著を除く)) 2023/03/31
2. 著書  21世紀のアメリカ資本主義 (共著・編著(代表編著を除く)) 2023/03/17
3. 著書  GAFAM支配と民主的規制 (共著・編著(代表編著を除く)) 2022/07/15
4. 著書  ベンチャービジネス研究 4 (共著・編著(代表編著を除く)) 2019/04
5. 著書  [新版]図説 経済の論点 (共著・編著(代表編著を除く)) 2019/03
6. 著書  環境統合型生産システムと地域創生 (共著・編著(代表編著を除く)) 2019/03
7. 著書  グローバル競争と流通・マーケティング : 流通の変容と新戦略の展開 (共著・編著(代表編著を除く)) 2018/01
8. 著書  ベンチャービジネス研究 1 (共著・編著(代表編著を除く)) 2016/04
9. 著書  格差社会と現代流通 (共著・編著(代表編著を除く)) 2015/10
10. 著書  資本主義の現在 (共著・編著(代表編著を除く)) 2015/04
11. 著書  図説 経済の論点 (共著・編著(代表編著を除く)) 2015/01
12. 著書  「失われた10年」と日本の流通 (共著・編著(代表編著を除く)) 2009/07
13. 論文  2023年度 茨木フェスティバル「茨木の交通と暮らし」アンケート結果分析 (共著・編著(代表編著を除く)) 2024/01/31
14. 論文  ライフスタイルの変化に合わせた地域産直流通の構築〜クックパッドマートを事例に〜 (共著・編著(代表編著を除く)) 2023/03/31
15. 論文  熟練・分業の観点から見たアマゾンシステムの特質 (単著) 2023/03/31
16. 論文  <調査報告> 2022年度 茨木フェスティバル「茨木の交通と暮らし」アンケート結果分析 (共著・編著(代表編著を除く)) 2022/11/30
17. 論文  宅配型小売事業者による地域産直流通の構築〜パルシステムの九州地域からの産直流通を事例に〜 (共著・編著(代表編著を除く)) 2022/03/31
18. 論文  2019年度追手門学院連携 SDGs プログラム "OTMs" 報告書 (共著・編著(代表編著を除く)) 2020/03/31
19. 論文  消費者ニーズの変化と農産物流通構造の変化 -(株)農業総合研究所を事例に- (共著・編著(代表編著を除く)) 2020/03/25
20. 論文  2017年度 アメリカ・ロサンゼルス地区小売業視察調査報告 (共著・編著(代表編著を除く)) 2018/03
21. 論文  学生製品企画コンテストに関する一考察 (共著・編著(代表編著を除く)) 2018/03
22. 論文  追手門学院における高大連携「追手門社会」の取り組み:動画作成授業の導入 (共著・編著(代表編著を除く)) 2018/03
23. 論文  経営系学部教育におけるPBLの特殊性—医学系におけるPBL(問題基盤型学習)との比較を通して— (単著) 2017/03
24. 論文  生産者からみた"CO・OP"の特長と意義 : さとの雪食品株式会社を事例に (特集 "CO-OP"と「商品」の現在地) (単著) 2015
25. 論文  中国の先進物流センターを見る (共著・編著(代表編著を除く)) 2013/01
26. 論文  ウォルマートの日本市場における「競争力の移転」可能性 (単著) 2010/02
27. 論文  SCMにおける情報とオペレーションとの統合についての検討 (単著) 2008/12
■ 所属学会
1. 2013/09~ 工業経営研究学会
2. 2011/05~ 日本商業学会
3. 2009~ 日本物流学会
4. 2003/10~ 日本流通学会
■ 学会発表
1. 2006/10 ウォルマートのSCMにおける情報ネットワークの意味(日本流通学会)
2. 2014/03 生産計画と販売計画の事前的調整—サンスターを事例に−−(日本物流学会)
3. 2014/04 生産計画と販売計画の事前的調整—サンスターを事例に−−(日本流通学会関西・中四国部会)
4. 2014/11/21 流通研究におけるネットワーク概念の再検討(日本流通学会)
5. 2020/01/24 ラストワンマイル問題とAmazonの戦略(日本物流学会関西部会)
6. 2021/04/10 消費者ニーズの変化と農産物 流通構造の変化 ー(株)農業総合研究所を事例にー(日本流通学会関西中四国部会)
■ 教育上の能力
●その他教育活動上特記すべき事項
1. 2018/04~2019/03 茨木店舗PR動画制作プロジェクトの取り組み
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2020/04~  質的食資源と地域振興に関する研究  
2. 2019/04~  地方創生におけるスポーツクラブ経営の重要性と課題 -B.leagueを 中心として-  
3. 2016/04~2019/03  環境統合型生産システムの構築と地域創生に関わる国際比較研究 平成28年度 基盤研究(B) 
4. 2016/03~2019/03  国際比較によるプライベート・ブランド商品概念の再検討 平成28年度 基盤研究(C) 
5. 2015/04~2017/03  「食」をフィールドとした社会科学系PBLの可能性に関する研究  
6. 2013/04~2016/03  環境統合型生産システムの構築に関する国際比較研究 基盤研究(B) 
■ 社会における活動
1. 2023/11~2023/11 二大学共同公開講座
2. 2023/11~2023/11 「ほくせつ探検大学」で北おおさか信用金庫主催「きたしんビジネスマッチングフェア」に出展した
3. 2021/12~2021/12 「ほくせつ探検大学」で北おおさか信用金庫主催「きたしんビジネスマッチングフェア」に出展した
4. 2021/11~2021/11 「ほくせつ探検大学」で千里阪急との企画「千里さんぽ」を実施した
5. 2021/04~2022/03 ゼミ生が追手門学院中高との連携プロジェクト「OTMs」で中学生向けにSDGsに関する授業などを行った。
6. 2021/02 食品ロスを出さないために
7. 2020/08~ ほくせつ探検大学
8. 2020/04~2021/03 追手門社会
9. 2019/12 食品ロスはなくせないの?
10. 2019/12~2020/01 ゼミ生による追手門学院中学生向け模擬授業
11. 2019/11 ゼミ生による茨木市東西通り祭に参加 (「輪投げで分かるSDGs」)
12. 2018/01 米国の流通事情とそこから見える日米のPB商品の違い
13. 2017/12 ゼミ生による大手前中学生向け模擬授業
14. 2017/12 高大連携プログラム企画「追手門社会PR動画コンテスト」を開催
15. 2017/10 進化を続けるコンビニの賢い付き合い方
16. 2017/03 ゼミ生による大手前中学生向け模擬授業
17. 2017/03 高大連携プログラム企画「追手門社会PR動画コンテスト」を開催
18. 2017/01 食品流通チャネルの現状とメーカーの対応
19. 2016/10 高大連携プログラム企画「学生制作PR動画発表会」
20. 2016/10 日本のコンビニエンスストアについて
21. 2015/11 生産と販売との連携・協同への挑戦
22. 2015/09 生産者からみた”CO・OP”の特長と意義
■ 学内役職・委員
1. 2023/04/01~ 追手門学院大学 MATCH推進センター長
■ 学内職務
1. 2014/04~2017/03 ガイドブック編集委員
2. 2014/04~2017/03 懇親会委員
3. 2016/04~2017/03 企画グループ
4. 2016/04~2017/03 教職課程運営委員
5. 2016/04~ 将来構想検討グループ
6. 2016/04 入学式に出席
7. 2016/04~ 入試委員
8. 2016/05 創立50周年記念式典に出席
9. 2016/05 創立50周年記念式典の第九合唱に参加
10. 2016/05 創立50周年記念祝賀会に出席
11. 2017/01 大阪市立鶴見商業高等学校にて出張授業(19日)
12. 2017/01 大阪市立鶴見商業高等学校にて出張授業(26日)
13. 2017/04~2018/03 教務グループ
14. 2018/04~2019/03 オープンキャンパスチーム
15. 2018/04~2019/03 学位授与式後行事チーム
16. 2018/04~2019/03 学生部委員
17. 2018/04~2019/03 高大接続・社会連携担当
18. 2018/04~2019/03 新カリキュラム移行PT
19. 2018/04~2019/03 入試・広報グループ
20. 2019/04~2020/03 オープンキャンパスチーム サブリーダー
21. 2019/04~2020/03 学位授与式後行事チーム
22. 2019/04~2020/03 学生支援部委員
23. 2019/04~2020/03 教育質保証推進チーム
24. 2019/04~2020/03 教務グループ
25. 2019/04~2020/03 高大接続・社会連携担当
26. 2019/04~2020/03 懇親会委員
27. 2019/04~2020/03 新入生演習担当チーム
28. 2019/10 帝塚山学院高校にて出張授業(19日)
29. 2019/12 「ビジネスプラン・コンテスト」(ベンチャービジネス研究所主催)二次審査委員
30. 2020/04~2021/03 オープンキャンパス担当 リーダー
31. 2020/04~2021/03 ホームカミングデー担当 リーダー
32. 2020/04~2021/03 教育質保証推進チーム
33. 2020/04~2021/03 社会連携・高大接続担当 リーダー
34. 2020/04~2021/03 入試・広報グループ
35. 2020/07 「追大グッズ・コンテスト」(ベンチャービジネス研究所主催)二次審査委員
36. 2021/04~2022/03 オープンキャンパス担当 リーダー
37. 2021/04~2022/03 ホームカミングデー担当 リーダー
38. 2021/04~2022/03 社会連携・高大接続担当 リーダー
39. 2021/04~2022/03 入試・広報グループ
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. (1)教育活動の方針:私が教育活動で重視していることは、専門的知識と同時に、他者に対して「伝える」能力をもつことである。社会では個人の単位で何かに取り組むことはほとんどない。組織内では集団での活動が基本であり、組織外の主体との連携もある。そのため、他者と関係を結び、自分の感じたこと、考えたことを伝える能力を涵養することを重視している。
2. (2)研究活動の方針:私の専門分野は主に日本の流通についてである。例えば、地方では商業が大手チェーン中心となりモノとカネの両面で地域から都市へと流出してしまっており、地方創生の課題となっている。そうした実際的な課題に対して研究を通じて解決策を示唆できることを意識している。
3. (3)社会貢献活動の方針:自分の研究との関係では、実務家に対して米国の事例の紹介など情報提供をするとともに、新しい観点を提供できることを目標としている。また、大学のゼミでは、教育を通して地域経済・地域商業に貢献することを目指している。