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    (最終更新日:2024-07-27 14:56:22)
  ハヤマ ミキヤス
  葉山 幹恭
   所属   追手門学院大学  地域創造学部 地域創造学科
   追手門学院大学  大学院 経営・経済研究科
   職種   准教授
■ 一般向け情報
研究ジャンル : 経営
研究のキーワード : 六次産業化
研究に関するコメント : 農業における事業承継、知識の継承、低所得など、経営の諸課題に対し、六次産業化の取り組みによってどのように改善が期待できるのかということについて、研究をしています。
■ 学歴
1. 2002/04~2004/03 追手門学院大学 経済学研究科 経営学専攻 修士課程修了 修士(経営学)
2. 2004/04~2010/03 追手門学院大学 経済学研究科 経営学専攻 博士課程修了 博士(経営学)
3. 2006/09~2008/07 南京大学 留学
■ 職歴
1. 2013/08~2016/03 追手門学院大学 経営学部 経営学科 講師
2. 2016/04~2024/03 追手門学院大学 地域創造学部 地域創造学科 講師
3. 2018/04~2024/03 追手門学院大学 大学院 経営・経済研究科 講師
4. 2024/04~ 追手門学院大学 地域創造学部 地域創造学科 准教授
5. 2024/04~ 追手門学院大学 大学院 経営・経済研究科 准教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  OIDAI ライブラリー④ 地域に学び、地域を創る (共著・編著(代表編著を除く)) 2024/02
2. 著書  大阪・北摂のガストロノミー ―地域振興のための質的食資源― (共著・編著(代表編著を除く)) 2024/02
3. 著書  ベンチャービジネス研究3 (共著・編著(代表編著を除く)) 2018/03
4. 著書  人としくみの農業―地域をひとから人へ手渡す六次産業化― (共著・編著(代表編著を除く)) 2016/03
5. 著書  事業承継入門<2> 税金・資金と農林水産業の事業承継 (共著・編著(代表編著を除く)) 2014/02
6. 論文  <調査報告>追手門学院大学ベンチャービジネス研究所・茨木商工会議所青年部共同調査 2023年度 茨木フェスティバル「茨木の交通と暮らし」アンケート結果分析 (代表編著) 2024/01
7. 論文  まちバルの展開と地域および運営事業者との親和性―鹿児島バル街の事例から― (単著) 2023/05
8. 論文  まちバルの事業モデルと地域環境への適応―バルフェスタいばらきの事例を中心に― (単著) 2023/03
9. 論文  MICE観光における「まちバル」方式採用の有効性
―サン・セバスチャンにおける実施事例からの考察― (単著) 2022/12
10. 論文  <調査報告> 2022年度 茨木フェスティバル「茨木の交通と暮らし」アンケート結果分析 (代表編著) 2022/11
11. 論文  フード・トレイルの事業モデルと地域食資源利用―カナダ・オンタリオ州の事例調査から― (単著) 2021/03
12. 論文  学生製品企画コンテストに関する一考察:追手門グッズコンテストを事例として (共著・編著(代表編著を除く)) 2018/03
13. 論文  非大規模農家による多角化戦略の現状 ―6次産業推進事業の申請状況にみる企業家精神― (単著) 2013/06
14. 論文  先進国における中国自動車メーカーの初期展開 ―豪州進出とグローバル経営戦略― (単著) 2011/07
15. 論文  オーストラリア自動車産業における中国資本の研究(博士論文) (単著) 2010/03
16. 論文  オーストラリアの自動車産業政策と中国企業の参入 (単著) 2009/12
17. 論文  オーストラリア自動車市場の特徴と産業政策 (単著) 2009/06
18. 論文  高価格商品における理念訴求の有効可能性 ─日中消費比較から見られる消費の未来─ (単著) 2008/09
19. 論文  高価格商品における理念訴求の重要性 (単著) 2005/06
20. 論文  ユビキタス・ネットワーク社会における購買活動 (単著) 2004/03
21. 論文  日本の会社組織が学ぶべき動物の組織体系とリーダーシップ (単著) 2003/03
22. 論文  広告による効果的販売戦略―購買行動活性化のための広告戦略― (単著) 2002/03
■ 現在の専門分野
経営学 (キーワード:農業経営、中小企業経営(六次産業化)) 
■ 所属学会
1. 2023~ 日本フードツーリズム学会
2. 2022~ 日本観光研究学会
3. 2013~ 日本農業経営学会
4. 2005~ 日本経営学会
5. 2004~ 日本経営倫理学会
■ 学会発表
1. 2023/03/04 まちバルの事業展開と運営事業者との親和性―鹿児島バル街の事例から―(日本フードツーリズム学会第5回研究発表会)
2. 2022/12/18 MICE観光における「まちバル」方式採用の有効性(第37回日本観光研究学会全国大会)
3. 2011/12 オーストラリア自動車市場における関税の影響(大洋州経済学会)
4. 2010/10 大規模化される農業への危惧(日本経営倫理学会)
5. 2010/03 中国「走出去」戦略におけるグローカル経営の重要性(日本経営倫理学会)
6. 2009/12 中国資本のオーストラリア自動車産業への参入とその背景(大洋州経済学会)
7. 2007/09 高価格商品における理念訴求の有効可能性(日本経営学会)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2024/08~2025/03  「食」を通じた持続可能な観光開発  
2. 2024/07~2025/03  茨木の交通と暮らし  
3. 2024/07~2027/03  企業の事業意欲を地域振興につなぐビジネスモデルに関する研究  
4. 2023/07~2024/03  茨木市のwith/afterコロナの暮らし  
5. 2022/07~2023/03  茨木市のwith/afterコロナの暮らし  
■ 講師・講演
1. 2015/12/26 深化する六次産業化戦略 ~生産・加工・販売、それぞれのアプローチ~(大阪(追手門学院大阪梅田サテライト))
2. 2010/09 大規模組織化される農業への危惧 ―オーストラリアの畜産業と環境―
■ 学内職務
1. 2013/08~ 追手門学院大学ベンチャービジネス研究所 所員
2. 2015/04~2016/03 追手門学院大学地域文化創造機構 研究員
3. 2016/04~2020/03 追手門学院大学北摂総合研究所 所員
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. (1)教育活動の方針:近年、地域の活性化を目的とした様々な取り組みが活発に行われているが、これらの取り組みを成功に導くためには経営的視点も重要である。経営学をベースに、地域資源を把握し活用する方策、外部環境を把握し対応する方策、といったことについて調べ、考え、行動(課題解決)することによって、“まちおこし”の取り組みを戦略的に進めて行こうとする “行動力・実行力のある人材”の育成を目指している。
2. (2)研究活動の方針:六次産業化という言葉が広く認知されつつある昨今、この農家による多角化である取り組みは、補助金の交付や社会的注目も手伝い、農家が所得を得るモデルのひとつとして期待をされる存在になっている。六次産業化の有効性と地域特性との関連の整理、地域連携を含めた農産物の付加価値向上の有効な手段と組織づくりについて明らかにすることを目指している。
3. (3)社会貢献活動の方針:研究成果を論文のみならず一般書籍の内容としても発信することに努めること。また、研究及び教育の一環として行っている企業や団体との産学連携の取り組みを進めることで社会に貢献していくことを目指している。
■ メールアドレス
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