(最終更新日:2023-12-11 11:55:27)
  ナカムラ ミヤコ
  中村 都
   所属   追手門学院大学  共通教育機構
   職種   教授
■ 一般向け情報
研究ジャンル : 環境と社会
研究のキーワード : シンガポール、エネルギー、生態系、
研究に関するコメント : シンガポール地域研究(シンガポール英語を含む)を行いながら、地球社会の永続可能性を幅広く研究しています。
■ 学歴
1. 1988/04~1991/03 大阪大学大学院 前期博士課程 修士課程修了 修士
2. 1989/09~1992/05 ブリティッシュ・コロンビア大学法律大学院 修士課程修了 LL.M.
3. 1992/04~1995/03 大阪大学大学院 法学研究科 後期博士課程 博士課程単位取得満期退学
4. 2010/09
(学位取得)
大阪市立大学大学院 博士(創造都市)
■ 職歴
1. 1995/04~2000/03 追手門学院大学 経営学部 講師
2. 1996/07~1996/09 ゲッチンゲン大学 経済経営研究所 客員研究員
3. 2000/04~2007/03 追手門学院大学 経営学部 助教授
4. 2002/04~2003/03 南山大学 総合政策学部 客員研究員
5. 2007/04~2010/03 追手門学院大学 経営学部 准教授
6. 2010/04~2014/03 追手門学院大学 経営学部 マーケティング学科 教授
7. 2011/04~2012/03 ブリティッシュ・コロンビア大学 アジア研究所 名誉訪問教授
8. 2014/04~2019/03 追手門学院大学 経営学部 経営学科 教授
9. 2019/04~2022/03 追手門学院大学 基盤教育機構 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  新版 国際関係論へのファーストステップ   <第4刷> (代表編著) 2022/11
2. 著書  改訂版 国際社会を学ぶ <第2刷> (共著・編著(代表編著を除く)) 2022/04
3. 著書  新版 国際関係論へのファーストステップ  <第3刷> (代表編著) 2021/05
4. 著書  改訂版 国際社会を学ぶ (共著・編著(代表編著を除く)) 2019/09
5. 著書  新版 国際関係論へのファーストステップ <第2刷> (代表編著) 2019/09
6. 著書  新版 国際関係論へのファーストステップ (代表編著) 2017/04
7. 著書  国際関係論へのファーストステップ  <重版> (代表編著) 2014/05
8. 著書  国際社会を学ぶ (共著・編著(代表編著を除く)) 2012/03
9. 著書  国際関係論へのファーストステップ (代表編著) 2011/08
10. 著書  シンガポールにおける国民統合 (単著) 2009/02
11. 著書  東アジア都市論の構想 (共著・編著(代表編著を除く)) 2006/09
12. 著書  国際関係論を超えて トランスナショナル関係論の新次元 (共著・編著(代表編著を除く)) 2003/06
13. 論文  シンガポールにおけるカジノの社会的影響 --近年の動向に着目して-- (単著) 2023/03
14. 論文  巻頭言  今、平和にとって「国民」とは何か --コロナ禍のなかで平和を考える-- (単著) 2021/02
15. 論文  シンガポールにおけるカジノの社会的影響  統計を中心に (単著) 2019/03
16. 論文  シンガポールの教科書にみる日本:シンガポール・日本のよりよい関係の構築に向けて (単著) 2016/12
17. 論文  鹿児島からカナダへ ある日本人移民のライフヒストリー 再び新たな聞き書きを加えて (単著) 2015/03
18. 論文  シンガポールにおける英語による教育 「国民教育」を中心に (単著) 2006/12
19. 論文  シンガポールの住宅政策 (単著) 2000/07
20. 論文  シンガポールの言語政策 政治経済学的視座から (単著) 1999/09
21. その他 CEDAW第42会期、第43会期、第44会期における各国レポート審議概要(ミャンマー、第2次・第3次合併レポート)  2009/12
22. その他 CEDAW第39会期、第40会期、第41会期における各国レポート審議概要(シンガポール、第3次レポート)  2008/12
23. その他 シンガポールの女性議員 1990年代後半の新聞報道を中心に  2002/03
■ 現在の専門分野
国際社会学, 国際関係論 
■ 所属学会
1. 2000/02~ 豪州アジア学会
2. 1999/07~ アジア政経学会
3. 1999/04~2015/03 日本社会学会
4. 1995/04~ 日本英語コミュニケーション学会
5. 1992/05~ 日本国際政治学会
6. 1992/05~ 日本平和学会
■ 学会発表
1. 2017/10/14 「『シンガポール人』の創出:シンガポールにおける教育媒体言語としての英語の役割について」(日本英語コミュニケーション学会 第26回全国大会)
2. 2015/10/03 シンガポールの教科書にみる日本  日本・シンガポールのよりより関係の構築に向けて(日本英語コミュニケーション学会)
3. 2012/11/23 人権としての平和の追求: カナダ先住民の事例を中心に(日本平和学会)
4. 2011/10 Creating Peace: the Case of Japanese Canadians and Japanese in Canada(アジア太平洋平和研究学会)
5. 2008/07 Nation Building in Singapore(豪州アジア学会)
6. 2007/11 アジア太平洋戦争をめぐる歴史認識 シンガポールと日本の比較(日本平和学会)
7. 2002/10 シンガポール工業化のイデオロギーと実践 社会政策を中心に(アジア政経学会)
8. 2001/05 ことばの政治学 シンガポールの「よい英語を話そう」運動が意味するもの(関西社会学会)
9. 2000/07 Women and Industrialisation: the Case of Singapore(豪州アジア学会)
10. 2000/06 資源としての言語 シンガポールの二言語政策(アジア政経学会)
11. 1999/10 シンガポール工業化における労働力の創出 住宅政策を中心に(日本社会学会)
12. 1998/10 シンガポールの言語政策 政治経済学的視座から(日本英語コミュニケーション学会)
■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2022/11 新版 国際関係論へのファーストステップ  <新版 第4刷>
2. 2022/04 改訂版 国際社会を学ぶ  <重版>
3. 2019/09 改訂版 国際社会を学ぶ
4. 2019/09 新版 国際関係論へのファーストステップ  <新版 第2刷>
5. 2017/04~ 新版 国際関係論へのファーストステップ
6. 2014/05 国際関係論へのファーストステップ  <初版 第2刷>
7. 2012/03 国際社会を学ぶ
8. 2011/09 国際関係論へのファーストステップ
9. 2006/08 東南アジア都市論の構想
10. 2003/06 国際関係論を超えて トランスナショナル関係論の新次元
■ 講師・講演
1. 2023/11 英語の学び方(大阪市)
2. 2022/11 英語を学ぶということ(大阪市)
3. 2021/11 シンガポールの文化と社会
4. 2006/04 シンガポールの社会と文化(茨木市)
5. 2006/03 シンガポール英語の特徴(大阪市天王寺区)
■ 社会における活動
1. 2022/11~2022/11 阪神奈大学・公開講座フェスタ2022 講師
2. 2021/11~2021/11 阪神奈大学・公開講座フェスタ2021 講師
3. 2019/07~2021/02 日本平和学会 『平和研究』 第55号・編集委員
4. 2018 教員免許状更新講習 講師
5. 2017 教員免許状更新講習 講師
6. 2016 教員免許状更新講習 講師
7. 2003/04~2005/03 アジア政経学会 評議員
8. 1999/04~2007/03 追手門学院大学 公開講座 講師 (1999年度、2000年度、2003年度、2006年度)
9. 1996/10 関西とアジアの交流を考える
10. 1995/10 国際化を考える
■ その他の活動
中村都・編著『国際関係論へのファーストステップ』(法律文化社、2011年初版、2014年重版)より、「社会的企業の可能性」(片岡信之氏執筆)の一部を、立命館アジア太平洋大学が2017年AO入試「総合評価方式」に採用してくださった。

その後、立命館アジア太平洋大学の入学希望者に対する情報提供の一環として、同校ホームページに問題文が掲載されており、また、本試験問題の無料配布(3000部程度)もなされている。

 また、入学試験問題収録の本書は、グローバル化の時代に合わせた内容を取り入れ(新稿10編を含む)、法律文化社より、2017年5月、『新版 国際関係論へのファーストステップ』として出版された。2019年9月には、新版の第二刷が発行された。
■ 学内職務
1. 2021/04~2022/03 基盤教育機構 図書館委員
2. 2021/04 入学式
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. 教育研究活動の方針 : ものごとをレッテルを貼ってみたり、テレビなど主要メディアの情報を鵜呑みにしたりするのではなく、自らの気づきを大切にし、検証できるようになる、また、ものごとを論理的に考えられるようになることを目指している。
2. 研究活動の方針 : 研究活動では関係者との信頼関係を大切にし(個人情報の保護を含む)、日本の今後を考えるうえで、参考になる研究を目指している。
3. 社会貢献活動の方針 : 自らの研究を、研究のための研究にするのではなく、社会と関連づけられる研究として、公的な活動を行う。