(最終更新日:2022-05-05 19:34:02)
  オクイ カツヨシ
  奥井 克美
   所属   追手門学院大学  経済学部 経済学科
   職種   教授
■ 一般向け情報
研究ジャンル : 国連・国際社会
研究のキーワード : 公共選択 経済体制
研究に関するコメント : 政治の側面を重視した経済学である公共選択論が私の専門です。公共選択論の考え方を用いて、政治制度と経済制度であらわされる経済体制はどのようになっているのか、どのようであるべきか、を現在考察しています。
■ 学歴
1. 1983/04~1987/03 慶應義塾大学 経済学部 卒業
2. 1987/04~1989/03 法政大学大学院 社会科学研究科 修士課程修了 経済学修士
3. 1989/04~1994/03 法政大学大学院 社会科学研究科 博士課程単位取得満期退学
4. 2017/03/24
(学位取得)
法政大学 博士(経済学)
■ 職歴
1. 1990/08~1994/03 (財)電気通信政策総合研究所 研究員
2. 1994/04~1999/03 追手門学院大学 経済学部 講師
3. 1996/04~1997/03 George Mason University Center for Study of Public Choice 客員研究員
4. 1999/04~2007/03 追手門学院大学 経済学部 助教授
5. 2007/04~ 追手門学院大学 経済学部 経済学科 教授
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■ 著書・論文歴
1. 著書  公共選択論  2022/01
2. 著書  経済体制の公共選択分析 (単著) 2015/04
3. 著書  テキストブック公共選択  2013/10
4. 著書  選挙の経済学  2009/06
5. 著書  デモクラシーの経済学 (代表編著) 2002/11
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■ 現在の専門分野
公共経済学 
■ 所属学会
1. 1996~ 公共選択学会
2. 2018/12~ ∟ 理事
3. 2000~ 国際公共経済学会
4. 2010 政治社会学会
5. 2013~ ∟ 理事
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■ 学会発表
1. 2019/03/08 Vote Maximizing Politicians and Efficient Provision of Public Goods(The Fourth Asia Pacific Public Policy Network Annual Conference)
2. 2018/06/16 政治・経済的自由度指標の多変量解析(日本公共政策学会第22回研究大会)
3. 2018/03/03 Political Success Theory in the Context of the Median Voter Theorem(The 55th Annual Meetings of the Public Choice Society)
4. 2017/11/04 Political Success Theory in the Context of the Median Voter Theorem(The 16th International Conference of the Japan Economic Policy Association)
5. 2017/03/02 政治的自由と経済的自由の因果性再考(追手門学院大学経済学部研究会報告)
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■ 受賞学術賞
1. 2016/06 日本公共政策学会 日本公共政策学会著作賞 (経済体制の公共選択分析)
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2002/04~ 公共選択学生の集い
●作成した教科書、教材
1. 2007/05/30~ レポートの書き方 Link
2. 2003/04/01~ 経済原論ノート及び問題集
●教育に関する発表
1. 2011/03/31 「公共選択学生の集い」 追手門学院大学学習支援・教育開発センター年報第1号 pp. 17-23, 所収.
●その他教育活動上特記すべき事項
1. 2012/07/28 第5回三郷学フォーラム第2回三郷学大賞追手門学院大学大学院奥井研究室優秀賞受賞
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1.   経済体制の公共選択分析 個人研究 研究課題 
2. 2004/04~2007/03  最適体制の公共選択分析 萌芽研究 
■ 社会における活動
1. 2021/12 福井秀樹「マッチング・共変量バランス・因果効果推定バイアス: モンテカルロ・シミュレーションによる分析」公共選択学会報告討論者
2. 2021/11 The 20th International Conference of the Japan Economic Policy Association Session 6: Public Economics and Public Choice B Chair
3. 2021/06 奥田恒「「ユートピア」の観点から見たベーシック・インカム諸構想」日本公共政策学会報告討論者
4. 2021/02 日本公共政策学会関西支部第66回例会司会者
5. 2020/05 日本経済政策学会第77回全国大会  「寄付行為」セッション座長
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■ 委員会・協会等
1. 2016/06/30~ 高槻市みらい創生審議会 審議会委員
■ 学内職務
1. 1997/04~2005/03 学生部委員会委員
2. 1999/04~2004/03 総合情報教育センター運営委員
3. 2005/04~2008/03 入学試験広報委員
4. 2008/04~2013/03 総合情報教育センター運営委員
5. 2009/04~2011/03 学生部委員会委員
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■ 学生支援
1. 2002/04~ 奥井ゼミのゼミ員は、毎年、「公共選択学生の集い」という学生による報告・討論会に参加している。これは、十数大学の学生が与えられた共通のテーマについてプレゼンテーションし、討論会で議論を深める、というものである。大学外の人とも交流し、切磋琢磨させることにしている。
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. (1)教育活動の方針:大学とは社会的リーダーを育てるところでもある。社会的リーダーとは、社長・課長といった管理職だけでなく、家庭に入る人もそうなり得る。組織や社会全体のことを考えて、自らの役割を果たすことのできる人が社会的リーダーである。 社会的リーダーの資質を向上させるにあたって、大学のゼミナールをはじめとする少人数教育は重要である。これらの授業では、一緒に作業したい・一緒に仕事したい、という関係を築くふるまいを学生に求めている。
2. (2)研究活動の方針:公共選択論を中心に取り組んでいる。公共選択とは多くの人々がかかわる意思決定であり、公共選択論はこうした政治過程を経済学の手法を用いて分析する。一国の制度のとらえ方として政治的枠組と経済的枠組に焦点をあてるというやり方を、私は経済体制の公共選択分析と称し、この分析視角から国家制度の実態と望ましいあり方を長く探求してきた。主に日本の研究者を意識してこの成果を世に問うてきたが、次には世界の研究者から認められる公共選択研究を目指して精進したい。
3. (3)社会貢献活動の方針:審議会委員や客員研究員のお仕事をいただけるようになったが、専門分野の研究を介してこのような機会をいただけるようになったことを嬉しく思うと同時に、期待にこたえられる活躍をしたい。心がけているのは、公共選択論の始祖ジェームズ・ブキャナン先生の唱えられた一般性ルール(generality rule)の実践である。差別なき民主主義ルールによって特殊利益の優遇を防ぐというものだが、私はこれを社会貢献活動時の指針にしている。
■ メールアドレス
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