(最終更新日:2020-04-10 15:18:34)
  イヌイ トシオ
  乾 敏郎
   所属   追手門学院大学  心理学部 心理学科
   追手門学院大学  大学院 心理学研究科
   職種   教授
■ 一般向け情報
研究ジャンル : 医学 認知神経科学 認知科学 計算論的神経科学
研究のキーワード : 脳科学   コミュニケーション   発達障害
研究に関するコメント : 言語・非言語コミュニケーション機能およびその障害に関する脳内メカニズムの研究に従事。また認知リハビリテーションの方法の検討や発達原理の理論化も行っています。
■ 学歴
1. 1970/04~1974/03 大阪大学 基礎工学部 生物工学科 卒業
2. 1974/04~1976/03 大阪大学 基礎工学研究科 修士課程修了 工学修士
3. 1985/01
(学位取得)
京都大学 文学博士
■ 職歴
1. 2015/04~ 追手門学院大学 心理学部 心理学科 教授
2. 2015/04~ 追手門学院大学 大学院 心理学研究科 教授
3. 2015/04~ 京都大学 特任教授
4. 2015/04~ 京都大学 名誉教授
5. 2015/01~ 広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 客員教授
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■ 著書・論文歴
1. 著書  感情とはそもそも何なのか―現代科学で読み解く感情の仕組みと障害― (単著) 2018/09
2. 著書  基礎心理学実験法ハンドブック 認知発達の研究法 (共著・編著(代表編著を除く)) 2018/06
3. 著書  古典で読み解く現代認知心理学 (共著・編著(代表編著を除く)) 2017/09
4. 著書  心身変容の科学~瞑想の科学 (共著・編著(代表編著を除く)) 2017/09
5. 著書  『認知発達研究の理論と方法-私の研究テーマとそのデザイン』 (共著・編著(代表編著を除く)) 2016/05
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■ 現在の専門分野
計算論的神経科学, 認知科学, 認知神経科学 (キーワード:計算論的神経科学、認知科学、認知神経科学) 
■ 所属学会
1. 2003/04~ 日本認知心理学会
2. 2009/04~2018 ∟ 常務理事
3. 2003/04~2008/03 ∟ 理事
4. 2013~2018 ∟ 将来計画委員会委員長
5. 2015~2018 ∟ 認知心理学叢書 編集委員
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■ 学会発表
1. 2019/11/10 内受容感覚の精度と感度が音楽の感動に与える影響(日本音楽知覚認知学会2019年度秋季研究発表会)
2. 2019/10/30 内受容感度による表情推定の個人差(電子情報通信学会ヒューマン情報処理(HIP)研究会)
3. 2019/09/11 webカメラによる表情筋活動推定を用いた体現的シミュレーション仮説の検討(日本心理学会第83回大会)
4. 2019/08/24 「自由エネルギー原理による運動制御と行為決定のメカニズム」(第13回モーターコントロール研究会)
5. 2019/06/28 自由エネルギーの観点からの精神疾患(日本オミックス医学会シンポジウム「AI医療・AI創薬 精神疾患への挑戦」)
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■ 受賞学術賞
1. 2019/05 日本認知心理学会新規性評価部門優秀発表賞 (視点取得機構のシミュレーション仮説の検討:乗り物酔い感受性との関係)
2. 2018/08 日本認知心理学会優秀発表賞 (アイオワギャンブル課題における健常者の選択行動のクラスタ分析)
3. 2017/01 追手門学院大学 八束周吉賞
4. 2016/09 日本認知科学会のフェロー受賞
5. 2015/09 日本神経回路学会 2015年度日本神経回路学会最優秀研究賞 (心の理論のベイジアンネットワークモデル) Link
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■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2018/09 感情とはそもそも何なのか―現代科学で読み解く感情の仕組みと障害―
2. 2018/06 基礎心理学実験法ハンドブック 認知発達の研究法
3. 2010/11/30 『よくわかる認知科学』ミネルヴァ書房
4. 2009/05/25 『テキスト 現代心理学入門』川島書店
5. 2006/10/17 『脳の学習力―子育てと教育へのアドバイス』(翻訳)岩波書店
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2019/07~  主体的多感覚統合による知覚・認知過程の新しい枠組みの構築 科学研究費補助金挑戦的研究(開拓) 
2. 2019/04~2020/03  身体イメージを基礎とする社会的認知過程の自由エネルギー原理による統一的理解 科基盤研究(A) 
3. 2019/04~  内受容感覚の統合と感動―個人差の要因―  
4. 2018/04~2019/03  自動模倣現象を利用した感情推定研究  
5. 2017/12~  情動に注目した人の好き嫌い(liking)のメカニズムの解明  
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■ 社会における活動
1. 2019/12 「自由エネルギー原理:脳理論の到達点」
2. 2019/11 「脳型処理の基本原理と個性を生み出すメカニズム」
3. 2019/09 「知覚から思考までの基本機構を明らかにする自由エネルギー原理」
4. 2019/09 「発達原理への道:認知神経科学から自由エネルギー原理まで」
5. 2019/09 「発達障害の脳内メカニズム」
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■ 学内役職・委員
1. 2016/04/01~2019/03/31 追手門学院大学 大学院心理学研究科長
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. (1)教育活動の方針: 学部2年では、心理学および認知科学・認知神経科学の基礎知識を身に付けさせる。心理学検定や公認心理師の国家試験のレベルに合わせて、講義および演習を行う。学部3年より、卒業研究において、オリジナリティの高い研究ができるように指導し、卒業論文として各自の研究をまとめさせる。
2. (2)研究活動の方針: 行動実験および数理理論により脳の計算原理を明らかにする。特に得られたデータから発達障害や精神疾患などのメカニズムを明らかにする。さらにコ・メディカルの人たちが行えるような発達障害の新しい介入法を開発する。これらの成果は学会発表や国際誌のトップジャーナルに掲載する。またこれらの研究を円滑に行うために恒常的に外部資金を獲得できるよう努力する。
3. (3)社会貢献活動の方針: 最先端のきわめて難解な「自由エネルギー原理」を一般の研究者、特に若手研究者に分かりやすく解説するためのセミナーや講演を行う。また、発達心理学や発達障害の支援を行っているコ・メディカルの人たちや教員を対象としたセミナーをできるだけ多く開催し、最先端の脳科学の知見や独自に開発した介入法について分かりやすく解説する。以上については、過去5年間の実績がある。