■ 一般向け情報
研究ジャンル : 祭り・伝統芸能・民俗 研究のキーワード : 上方、関西、大阪、伝統芸能、芸能 研究に関するコメント : 前職では編集者として、上方(関西)発の芸能について現場を取材し、考察を行ってきました。その経験をもとに、伝統芸能を中心に、その文化的価値や社会・都市性との相関関係について研究しています。
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■ 学歴
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■ 職歴
1.
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1988/04~1989/06
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住生活研究所 編集者
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2.
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1989/07~2016/07
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『上方芸能』編集部 編集者
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3.
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2008/04~2009/03
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大阪樟蔭女子大学 学芸学部 非常勤講師
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4.
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2016/04~2018/03
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追手門学院大学 社会学部 非常勤講師
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5.
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2017/04~2018/03
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立命館大学 産業社会学部 非常勤講師
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6.
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2018/04~
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追手門学院大学 国際教養学部 国際日本学科 講師
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7.
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2022/04~
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追手門学院大学 文学部 人文学科 講師
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■ 著書・論文歴
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■ 現在の専門分野
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■ 所属学会
1.
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2008/04~
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日本演劇学会
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2.
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2008/04~
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藝能史研究会
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■ 社会における活動
1.
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2018/04~2019/03
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NHKラジオ「関西ホットライン」レギュラー
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■ 委員会・協会等
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■ 学内役職・委員
1. |
2021/04/01~ |
追手門学院大学 上方文化笑学センター長
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■ 学内職務
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1.
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2016/04~2018/03
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笑学研究所客員研究員
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2.
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2018/04~
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上方文化笑学研究センター所員
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■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1.
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(1)教育活動の方針 芸能は元来自然発生的に生まれたものであり、生まれ育った土地や風土の影響を少なからず受けている。伝統芸能にはそれが色濃く残っている。唯一無二の芸能に触れ、知識を増やすことは人としての強みにつながる。日本の伝統芸能や文化は大きな資産であり、国や地域を形成する重要な一要素である。学生には、日本の芸能や文化を他者に説明し、発信できる人材になってほしい。そのために芸能や文化の背景・特色・表現方法などについて教えている。
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2.
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(2)研究活動の方針 前職で古典から現代まで各分野の舞台人にインタビューを行ってきた。その経験を活かし、オーラルヒストリーの構築を行っていきたい。現場に携わってきた演者、スタッフの証言は、これまでは学術的な面からはあまり注目されてこなかった。しかし、現場の証言から演技や演出、舞台美術の変遷をつかみとることや、埋もれた作品が復活した経緯などをたどることができる。また、隣接する芸能が相互に与え合った影響も明確にすることができる。これらは文化の伝承の一助ともなる。
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3.
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(3)社会貢献活動の方針 社会や地域に文化を普及、浸透させる活動に積極的な助言を行っていく。また、政府や自治体が行っている文化振興のための会議や、公立劇団の企画委員会にも参加している。その席では、芸術文化団体や芸術家がより高い水準の表現を生み出すための改善点、芸術性の高さ、将来性、観客への還元の度合いなどを客観的に判断して意見を述べている。さらに、伝統芸能の継承の一環のため、道具類を製作する職人や新素材の開発者など、文化を支える分野にも目を向けて助言を行う。
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