(最終更新日:2023-09-13 15:23:22)
  クサヤマ タロウ
  草山 太郎
   所属   追手門学院大学  地域創造学部 地域創造学科
   職種   准教授
■ 一般向け情報
研究ジャンル : 社会問題
研究のキーワード : 障害、スポーツ、セクシュアリティ
研究に関するコメント : 障害者のスポーツとセクシュアリティに関することがらについて研究をしています。
■ 学歴
1. 1982/04~1986/03 大阪体育大学 体育学部 体育学科 卒業
2. 1994/04~1996/03 京都教育大学大学院 教育学研究科 障害児教育専攻 修士課程修了 修士(教育学)
3. 大阪府立大学大学院 人間社会学研究科 博士課程単位取得満期退学
■ 職歴
1. 1986/04~1990/03 大阪府立豊中養護学校 教諭
2. 1990/04~1991/03 大阪府立生野高等聾学校 教諭
3. 1991/04~1994/03 小規模作業所 セブン&チェリー 指導員
4. 1996/04~2002/03 大阪体育大学附属福祉専門学校 専任講師
5. 1998/04~2004/03 武庫川女子大学 非常勤講師
6. 2002/04~2006/03 大阪体育大学短期大学部 介護福祉学科 専任講師
7. 2006/04~2015/03 追手門学院大学 社会学部 社会学科 講師
8. 2010/04~ 同志社女子大学 非常勤講師
9. 2015/04~2017/03 追手門学院大学 地域創造学部 地域創造学科 講師
10. 2017/04~ 追手門学院大学 地域創造学部 地域創造学科 准教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  セクシュアリティの障害学 (共著・編著(代表編著を除く)) 2005/06
2. 著書  新版・社会福祉援助技術 (共著・編著(代表編著を除く)) 2005/03
3. 著書  福祉現場生の声 事例101-介護・看護・障害- (共著・編著(代表編著を除く)) 2005/02
4. 論文  セクシュアル・マイノリティの「困りごと」とそれへの対応
── 2 名のインタビュー調査をとおして── (単著) 2019/03
5. 論文  晴眼プレイヤーのブラインドサッカー経験 (単著) 2017/03
6. 論文  ブラインドサッカーの魅力と課題
― 視覚障害プレーヤーの語りから ― (単著) 2016/03
7. 論文  障害者の性へのサポートを考える -ホワイトハンズの理念とサービスの検討をとおして- (単著) 2011/03
8. 論文  車椅子ツインバスケットボールの「おもしろさ」の 成り立ち─プレイヤーの語りをとおして─ (単著) 2009/03
9. 論文  「語りたいこと」と「語らせたいこと」 -インタビューにおける言語障害者との相互行為 について- (単著) 2003/03
10. 論文  糸賀一雄の障害者福祉思想に関する研究(1) -昭和20年代における「障害観」「知能観」 を中心に- (単著) 2001/03
11. 論文  障害者のマスターベーション介助をめぐる「語り」 -介助者への聞き取り調査をとおして- (単著) 2001/03
12. その他 特集・スポーツ系習いことをする前に Q&A期待するもの?得られるもの? 2.不器用な子の挑戦 (単著) 2014/12
■ 現在の専門分野
障害学, 社会福祉学 
■ 所属学会
1. 2008/04~ 福祉社会学会
2. 2003/04~ 障害学会
■ 学会発表
1. 2016/11/05 ブラインドサッカーにおける晴眼プレイヤーをめぐって(障害学会 第13回大会)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1.   障害者のスポーツやセクシュアリティに関する研究 個人研究 研究課題 
■ 社会における活動
1. 2004/11 社会修習(大阪弁護士会)講師
■ 委員会・協会等
1. 2017/04/01~2018/12/25 茨木市障害者施策推進分科会専門部会 委員
■ 学内職務
1. 2013/04~2015/03 社会学部 図書館委員
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. (1) 教育活動の方針:教育で何を目指しているのか(学生にどのような能力を身につけて欲しいのか、何を学んで欲しいのか)  「共生社会の実現」ということが社会の目標のひとつになっている現在、障害者やセクシュアル・マイノリティなどの社会の中のマイノリティの人たちを理解し、関係を構築する能力が求められている。そのため、人間理解に優劣などの価値を持ち込まない人間になってほしい。
2. (2) 研究活動の方針:研究で何を目指しているのか/研究活動で何を大切にしているのか  私の研究は、障害者やセクシュアル・マイノリティの方々へのインタビューをとおして質的データを得、実情を明らかにすることをとおして、マイノリティの人たちがより生きやすい社会の構築を模索することを目標にしている。
3. (3) 社会貢献活動の方針:社会貢献活動で何を目指しているのか/社会貢献活動で何を大切にしているのか  研究成果をとおして、マイノリティの人たちがより生きやすくなるような施策の提言等を行うことをめざしている。
■ メールアドレス
  kyoin_mail