■ 一般向け情報
研究ジャンル : 貯蓄・運用 研究のキーワード : 債券市場 企業の資金調達 ベンチャー企業の資金調達 研究に関するコメント : ①金融市場のグローバル化が進展するなかでの日本の債券市場の変化について、制度と企業の資金調達の変化の観点から、②ベンチャー企業の新しい資金調達方法について、研究しています。
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■ 学歴
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■ 職歴
1.
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1990/04~1991/03
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灘神戸生活協同組合
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2.
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1994/04~2000/03
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松山大学 経営学部 講師
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3.
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2000/04~2003/03
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松山大学 経営学部 助教授
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4.
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2003/04~2007/03
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追手門学院大学 経営学部 助教授
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5.
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2007/04~
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追手門学院大学 経営学部 経営学科 准教授
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■ 著書・論文歴
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■ 現在の専門分野
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■ 所属学会
1.
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2006~
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日本経営学会
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2.
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2004~
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関西ベンチャー学会
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3.
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2003~
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日本財務管理学会
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4.
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1998~
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日本経営財務研究学会
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5.
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1993/06~
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証券経済学会
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■ 学会発表
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■ 研究課題・受託研究・科研費
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■ 講師・講演
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■ 社会における活動
1.
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2018/04~2023/03
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兵庫地方最低賃金審議会委員
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2.
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2016/07~2020/06
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大阪市中小企業対策審議会委員
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■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1.
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(1)教育活動の方針 会社のみならず、家庭生活においても、生涯にわたり、適切にお金のマネジメントできる力を習得してほしい。そのためには、ファイナンスの基礎知識をもっていることと、正確な用語を用いて意思伝達できることが必要であると考えている。財務管理は、大学生にとって、具体的にイメージしにくい領域の1つであるが、できるだけ身近な体験と結びつけて考えられるように伝えることをこころがけている。
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2.
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(2)研究活動の方針 日本の社会や経済に適した金融機関の在り方を探究していきたい。ファイナンス分野では、理論研究でも、現実のマーケットでも、米国が主導している。しかし米国式の金融の制度を日本に導入したとき、うまく機能しなかった多くの事例がある。それらの失敗事例を分析して、不具合の原因を明らかにするとともに、欧州、なかでも保守的といわれるドイツの金融システムとの比較研究を通じて、日本経済を活性化し、日本社会を安定化させるような金融機関とは何かを考えたい。
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3.
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(3)社会貢献活動の方針 経営・経済分野では女性教員が少ないこともあり、社会貢献活動においては、ファイナンスの視点とともに、女性の視点を期待されていると感じる。漠然と期待される「女性の能力や性質」の内容は曖昧だが、ダイバーシティの一翼を担うことができればと考え、専門分野に固執せず、社会貢献活動に取り組んである。
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■ メールアドレス
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