(最終更新日:2023-09-29 14:08:27)
  パク スーヒョン
  朴 修賢
   所属   追手門学院大学  経営学部 経営学科
   追手門学院大学  大学院 経営・経済研究科
   職種   教授
■ 一般向け情報
研究ジャンル : マーケティング
研究のキーワード : モバイルマーケティング、SNSコミュニティ
研究に関するコメント : 現在は、1.インターネットなどの情報ネットワークが現代の消費市場と企業のマーケティング戦略に対してもたらしている諸現象について、2.ブログ、SNSを始めとする個人のソーシャルメディア活動と地域コミュニティ・地域食品産業とのつながりについて研究しています。
■ 学歴
1. 1999/04~2002/03 大阪市立大学 経営学研究科 経営学専攻 博士課程修了 博士(経営学)
■ 職歴
1. 2003/04~2012/03 大阪成蹊大学 マネジメント学部 准教授
2. 2012/04~2018/03 追手門学院大学 大学院 経営学研究科 准教授
3. 2012/04~2019/03 追手門学院大学 経営学部 マーケティング学科 准教授
4. 2018/04~ 追手門学院大学 大学院 経営・経済研究科 教授
■ 著書・論文歴
1. 論文  「COVID-19がアメリカ・シアトルのファーマーズマーケットに与える影響と今後の期待」 (単著) 2023/03/31
■ 現在の専門分野
マーケティング (キーワード:マーケティング、情報コミュニティ) 
■ 所属学会
1. 2011/04~ 日本テレワーク学会
2. 2005/05~ 日本経営学会
3. 2003/05~ 韓国マーケティング管理学会
4. 2001/04~ 日本情報経営学会
5. 1999/12~ 日本商業学会
■ 学会発表
1. 2021/05/30 韓国の日本製品ボイコットからみる日本企業の 出口戦略(日本商業学会第71回全国大会)
2. 2018/03/17 親族による中小企業の事業承継‐事業承継者のライフストーリーとキャリア選択プロセスの複線径路・等至性モデルによる検討—(第453回KSP(関西社会心理学研究会))
3. 2017/09/09 親族による事業承継に関する事例的研究(1)-承継者のライフストーリーとキャリア選択プロセスのTEMによる分析(日本質的心理学会第14回大会)
4. 2017/06/03 IoT時代における価値創造フレームワーク変化について(日本情報経営学会第74回大会)
5. 2015/11/15 モバイル通信サービス利用者の意思決定における企業イメージ要因の影響に関する研究(日本情報経営学会)
6. 2013/09/28 モバイル通信サービスの『品質構造』と消費者満足との関係(日本情報経営学会)
7. 2011/11 韓国のモバイル通信市場における消費者継続利用意向に関する研究(日本情報経営学会)
8. 2010/10 携帯電話通信市場における利用者継続利用意向の決定要因(日本情報経営学会)
9. 2009/10 日本の携帯電話市場における利用者のスイッチングコストとその構造的な関係に関する探索的な研究(日本経営学会第)
10. 2007/09 日本携帯市場における顧客スイッチングコスト問題に関する考察(日本経営学会関西支部例会)
11. 2007/06 日本における小売業態の変遷と展望(韓国マーケティング管理学会)
12. 2005/11 E-businessにおけるリレーションシップ・マーケティングの適用について(オフィスオートメーション)
13. 2003/11 韓国IT事情・Eコマース事情(日本システム監査人協会近畿支部研究会)
14. 2003/09 オンライン・デジタル・コンテンツ・ビジネスの現状と課題―韓国市場を中心に(オフィスオートメーション学会)
15. 2002/04 電子市場の進展における中間業者(現代経営・会計研究会)
16. 2001/10 ITによる産業社会構造変革のフレームワーク:事例分析編(日本経営情報学会)
17. 2001/09 電子市場の進展(オフィスオートメーション学会)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2018/08~2019/03  和食店のふるさと納税返礼品に供するブランド拡張の研究  
2. 2011/04~2012/03  携帯電話サービス利用者の継続利用意向に対してスイッチングコストとサービス品質が与える影響-日韓の比較分析によるグローバル戦略的観点により  
3. 2010/04~2012/03  日韓の携帯電話市場における利用者の継続利用意向の決定要因とその要因間の構造的関係 若手研究B 
4. 2007/10~2008/09  携帯電話における番号ポータビリティ制度の活性化のための影響要因に関する研究-利用者転換コストの観点から  
■ 教育、研究、社会貢献活動の方針
1. (1)教育活動の方針: 学生には、経営・マーケティングの基幹的な知識と理論を身につけた上、専門領域において、より進んだ能力を備えた人材になってほしい。より進んだ能力というのは、自分が考える力、判断する力、実践的に問題を見つける力、解決策を探るためには組織員として働ける能力を持つことである。理論の講義を行いながら、観察、調査、企画が経験できる実践的なプロジェクト教育ができるようにする。 (2)研究活動の方針:私の研究領域はマーケティングである。マーケティングといえば、主には企業の戦略活動と関わるものであり、消費者と企業を研究対象としていた。しかし情報化社会の進展は、地方の小企業・個人事業者に対する事業機会を広げている。私は、研究を行っていく中で、地方の中小・個人事業者と関わる諸現象をマーケティング視点から見て、問題意識を持ち、その問いについて探っていくことで、地域社会活化に貢献できることを目指す。(3)社会貢献活動の方針:地域経済の活性化に貢献できることを目指す。地域の小規模事業者や地域注民と共に地域問題について取り組んでいくことを大切にしていきたい。