アララギ ユキコ
  蘭 由岐子
   所属   追手門学院大学  社会学部 社会学科
   追手門学院大学  大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻
   職種   教授
発表年月日 2013/07/04
発表テーマ 語りを聞くということ ―‘宝’発掘のひとつの方法―
会議名 第82回瀬戸内集談会
主催者 国立療養所邑久光明園
会議区分 国内会議
講演区分 特別講演・記念講演
単独共同区分 単独
招待講演 招待講演
概要 ハンセン病療養所の職員たちが日々の業務のなかで、なにをどのようにして’宝’として発掘できるのかについて、わたしのハンセン病者への聞き取り実践と六車由実氏の「介護民俗学」から考察した。ハンセン病をわずらった経験をもつひとが高齢となった今こそ、聞き取りを始める時であり、職員だからこそできる聞き取りがあることを述べた。