イシモリ マサノリ
  石盛 真徳
   所属   追手門学院大学  経営学部 経営学科
   追手門学院大学  大学院 経営・経済研究科
   職種   教授
発表年月日 2016/03/15
発表テーマ 地域コミュニティへの意識を規定するもの:量的アプローチと質的アプローチによる検討
会議名 群馬大学社会心理学研究小集会(第12回)
主催者 群馬大学社会心理学研究室
開催地名 群馬県前橋市
会議区分 地方会議
講演区分 講師
単独共同区分 単独
概要 日本の社会心理学領域では、急速に都市化が進展した高度経済成長期以降に、
開発に伴う公害や都市問題に対抗する住民運動などが活発化し、また新たな住ま
い方としての団地やニュータウンでの居住が登場する中で、コミュニティ意識に
注目が集まり、研究が進められてきました。今回の発表では、それらの先行研究
を踏まえつつ、私がここ15年ほど取り組んできたコミュニティ意識の研究につい
て紹介します。具体的には、心理尺度を用いた量的アプローチによる研究と写真
投影法を用いた質的アプローチによる研究を合わせて検討し、コミュニティ意識
について考察したいと思います。