タナカ マサト
田中 正人 所属 追手門学院大学 地域創造学部 地域創造学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2013/06/21 |
発表テーマ | 社会関係の維持を可能にする集落再編の条件 |
会議名 | 住総研研究選奨記念講演会 |
主催者 | 一般財団法人住総研 |
会議区分 | 国内会議 |
講演区分 | 特別講演・記念講演 |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | 南海トラフ巨大地震による甚大な被害が想定される和歌山県串本町における「事前復興」の実態を扱った論文をもとにしたプレゼンテーション。公共施設の高所移転に伴い,自主的に移転を行う世帯があらわれている一方,低平地に残留を決めている世帯がある。両者には明確な世帯属性の違いがみられる。安易な移転誘導は,「安全な高所の若年コミュニティ」と「リスクの大きい低平地の高齢コミュニティ」への分割を結果する可能性を指摘した。 |