アゲイシ ケイイチ
  上石 圭一
   所属   追手門学院大学  社会学部 社会学科
   追手門学院大学  大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻
   職種   教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2014/09~
事項 (シラバス記載の)到達目標に連動したルーブリックの作成・公表とそれに基づく評価
概要 2014年度秋学期、「日本国憲法」について、ルーブリックを受講生に公表するとともに、授業中に課した小レポート、定期テストは、このルーブリックに即して採点した。小レポートについては、1週間以内にLMSにて返却するとともに、翌週の授業で現物を返却。これによって、学生が真面目に準備学習をするようになるとともに、採点に対する信頼感が高まった。同様の手法は、「表現演習」(2015年度からは「コミュニケーション演習」)において、受講生にスピーチをさせる際にも導入。 2015年度からは、「社会問題論」や「人権教育論」など、担当の全講義科目にルーブリックを導入している。