アゲイシ ケイイチ
上石 圭一 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
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項目区分 | 教育方法の実践例 |
期間 | 2014/04~ |
事項 | 講義科目への当日ブリーフレポート&LMSによる返却の導入(採点、コメントを付したうえで返却) |
概要 | 2014年度前期より、日本国憲法の授業において、最初に具体的な事例をもとにした課題を出し、それに対する考えを書かせた上で、講義を行い、その講義をもとに授業の最後に最終的なレポートを書かせ、それを回収の上、採点してコメントを附して翌週返却する「当日ブリーフレポート方式」を用いた。秋学期からは、ルーブリックに基づいて採点し、LMSによる数日内の返却も実施。これにより、学生が予習をしてくるようになったほか(2014年度前期の調査では、何らかの予習をしてくる者3割強)、学生が身を入れて授業を聴くようになり、私語も激減した。 2015年度以降は、他の講義科目(「社会問題論」や「人権教育論」)にも同手法を取り入れ、実施。 |