タケダ ヒロキ
  武田 裕紀
   所属   追手門学院大学  共通教育機構
   職種   教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2017/09~2018/07
事項 ティーチング・アシスタントを活用した第二外国語中級教育
概要 2019年度のカリキュラム改変により「フランス文化演習」が新設されることになった。この科目は、フランス語の基本を半年から1年学んだ学生が、フランスの文化・社会・歴史・風土を演習形式で調べながら、中級レベルのフランス語を学習していくものである。この開講の準備として、2018年度にティーチング・アイスタント(正確には諸々の理由からステューデント・ジョブ、以下ではアシスタントと略記することにする)を雇用して、表題の「ティーチング・アシスタントを活用した第二外国語中級教育」を実践した。なお、同様の取り組みは2017年度秋学期にも試行しており、本報告は2017年秋学期から2018年春学期を対象としている。