マツタニ ヨウサク
松谷 容作 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
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項目区分 | その他教育活動上特記すべき事項 |
期間 | 2019/02/27 |
事項 | 連続フォーラム第4回「アートがつなぐサイエンス・テクノロジー・倫理・美学:ミクロな世界を感知すること――放射線、人間、環境」の組織・運営 |
概要 | 私たちは古くから多種多様な科学的知見と技術を用いて、知覚できない世界を感知可能なものにしようと努め、そしてその世界を想像力によって色付け、意味を与えてきた。そうした世界に住まう放射線は、2011年3月11日以降、私たちの生(命/活)にとって際立った存在になっている。今後私たちはこの存在をどのように色付け、意味を与えていくのか。本フォーラムの最終回では、放射線をメディウムとした作品《 鈴》を発表したアーティスト三原聡一郎氏、放射線モニタリング技術の専門家である眞田幸尚氏、さらには東京電力のリスクコミュニケーターとして原子力発電所と社会を結ぶ木元崇宏氏の3名によるレクチャーと、参加者とのディスカッションを通じて、これからの放射線と環境、人間の関係を考えていった。 |