マツタニ ヨウサク
  松谷 容作
   所属   追手門学院大学  社会学部 社会学科
   追手門学院大学  大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻
   職種   教授
項目区分 その他教育活動上特記すべき事項
期間 2018/11/15
事項 連続フォーラム第2回「アートがつなぐサイエンス・テクノロジー・倫理・美学:いまネットレーベルから生まれる音楽―流通・都市・経験―」の組織・運営
概要 第二回目の本フォーラムでは、ポピュラー音楽研究者である日高良祐氏をゲストにむかえ、今日的な音楽産業の状況とネットレーベルの活動を概観し、また「アジア」の音楽シーンの現在について考えていった。また、ネットレーベルMaltine Records 主宰のtomad(トマド)氏をゲストにむかえ、オンライン流通による作品の視聴環境やサービスについて考察するとともに、近年のアジアのアーティストの音楽実践についても議論した。以上の報告とともに、参加者(学生、市民、専門家など)とのディスカッションを通じて、今もっとも顕著な変化をみせる「音楽」を取り巻く状況を参照することで、メディアテクノロジーによる手法や思想、価値観がどのような文化を導いていくのか、これからの可能性について考えていった。