カワグチ ジュン
  川口 潤
   所属   追手門学院大学  心理学部 心理学科
   追手門学院大学  大学院 心理学研究科
   職種   教授
発表年月日 2014
発表テーマ 抑うつ傾向が自己顔への注意バイアスに与える影響
会議名 日本認知心理学会
主催者 日本認知心理学会発表論文集
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
発表者・共同発表者 大塚 芽以子,川口 潤
概要 先行研究において、自身の顔は他者の顔に比べて早く見つけられることが示されている (Tong&Nakayama, 1999)。また、左手で反応させた場合、自身の顔には他者の顔に比べて早く反応できることが明らかになっている(Keenan, 1999). しかし、そのような自己顔認知の特殊性は統合失調型パーソナリティを持つ参加者には見られないとする研究もある(Platek&Gallup, 2002) 。これらの結果から、精神疾患と自己顔の認知には関連があると考えられる。そこで、本研究では、ドットプローブ課題を用いて、抑うつと自己顔に対する認知バイアスの関連を検討した。その結果、抑うつ傾向の高い参加者は、抑うつ傾向の低い参加者よりも自己顔の後に呈示されるドットに対して早く反応した。このことから、抑うつ傾向の高い人は、自己顔に対する注意バイアスを持っていることが示唆された。
researchmap用URL https://ci.nii.ac.jp/naid/130005480993#article