アララギ ユキコ
蘭 由岐子 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2001/11 |
発表テーマ | ハンセン病社会復帰者の「病いの経験」 |
会議名 | 第74会日本社会学会大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 一橋大学:東京都 |
概要 | ハンセン病療養所から退所した3人の男性のライフヒストリー・インタビューから「社会でハンセン病者でありつづけること」の意味を、家族、故郷、職場、裁判、判決以降の各生活領域に分けて考察した。彼らの場合、療養所に入所させられたことが実際に起こったスティグマで、社会生活においてはそのスティグマ貼付が実際にもたらされはしまいかというおそれ(フェルトスティグマ)を常に抱いていたことが明らかになった。 |