ニシオ ノブアキ
  西尾 宣明
   所属   追手門学院大学  文学部 人文学科
   追手門学院大学  国際教養学部 国際日本学科
   追手門学院大学  大学院 現代社会文化研究科 国際教養学専攻
   職種   教授
発表年月日 2007/11/10
発表テーマ シンポジューム・島尾敏雄と神戸
会議名 第15回島尾文学研究会 神戸大会
主催者 島尾文学研究会
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
単独共同区分 共同
開催地名 甲南大学
発表者・共同発表者 西尾 宣明 尾嵜昇 寺内邦夫 大橋愛由等
概要 甲南大学文学部なせびに神戸新聞社、神戸文学館の協力をえて開催された研究会である。本発表は、特に昭和20年代前半期の作品と神戸と関連性を解明する研究である。島尾敏雄が、少年期と職業作家として出発する30代前半期までを神戸で過ごしたことは周知であろう。神戸をイメージして執筆された小説10篇以上を数えることができる。その意味でも、神戸というトポスは、島尾文学を理解する上で極めて重要である。そのため、諸作品に描かれたその神戸のイメージを具体的作品言説から考察した。