ナガノ コウジ
  永野 浩二
   所属   追手門学院大学  心理学部 心理学科
   追手門学院大学  大学院 心理学研究科
   職種   教授
発表年月日 2022/09/11
発表テーマ 多声的環境による「経験の言語化」の試み
会議名 日本人間心理学会第41大会
主催者 日本人間心理学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
国名 日本
開催地名 Zoomによるオンライン開催
開催期間 2022/09/10~2022/09/11
発表者・共同発表者 高松里・井内かおる・土井晶子・本多晶子・川﨑佐加恵・本山智敬・永野浩二・高橋智子・ 田代順・辰巳朋子
概要 筆者らは、「(過去の)経験の言語化」が促進されるのはどういう状況なのかを考えるために、モノローグとダイアローグの比較を行ってきた(高松ら、2019:土井ら、2020:井内ら、2021)。ダイアローグでは聴き手は2名とし、そこで「思いがけない意味の生成」が行われることが確認された。その後、「経験の言語化プロジェクト」として、さらに多声的環境(語り手・聴き手・オーディエンス・ファシリテーター)を整え、リフレクティングも用いることにした。そのことが、経験の言語化にどのような影響を及ぼすかについて検討した。