ナガノ コウジ
  永野 浩二
   所属   追手門学院大学  心理学部 心理学科
   追手門学院大学  大学院 心理学研究科
   職種   教授
発表年月日 2022/10/01
発表テーマ 自分自身になるto be himselfということ -パーソンセンタード・カウンセリングの一事例-
会議名 日本心理臨床学会第41回大会
主催者 日本心理臨床学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
国名 日本
開催地名 神戸コンベンションセンター
開催期間 2022/10/01~2022/10/02
概要 パーソンセンタード・カウンセリング(以下、PCC)では、クライエントの一致や体験過程の推進を重視する(Rogers,1987;Gendlin,1996)。今回、自己否定が強いある青年期のクライエントが、自身の一見ネガティブと思われた資質を受け入れ、そこを生きる時に何が生じたのかについて報告し、「一致」や、「自分自身になるto be himself」(Rogers,1961)というPCCの視点から検討を行った。