アゲイシ ケイイチ
上石 圭一 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2017/05/28 |
発表テーマ | 新人弁護士の所得を規定するものは何か |
会議名 | 日本法社会学会学術大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 早稲田大学 |
概要 | 昨年に実施した67期弁護士調査のデータをもとに、新人弁護士の所得の規定要因を検討した。シカゴの弁護士研究が採用した分析枠組に準拠した上で、日本特有の事情も加えて独立変数を検討し、これと所得との相関を明らかにした。その中で、従来、この種の調査では新人では、所得の男女差はないとなっていたのが、明確な男女差が最初からあること、東大と慶応の法科大学院卒業が明確に所得が高い傾向があることなどを明らかにした。 |