アゲイシ ケイイチ
上石 圭一 所属 追手門学院大学 社会学部 社会学科 追手門学院大学 大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 1993/11 |
発表テーマ | 「弁護士会はなぜ影響力を行使できないのか」 |
会議名 | 日本法社会学会関西研究支部 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 大阪弁護士会館 |
概要 | 政府や自治体の政策形成に弁護士会が影響力をあまり行使できない理由を分析した。弁護士会は強制加入制を採っているため穏健な政策しかとりにくく、会内から多数の反対者がでる恐れのある活動は困難なこと、弁護士会内の委員会の任期が短く政策活動に関連する専門性の向上が困難なことを指摘し、逆に専門知識の蓄積という点で「族委員」と呼ばれる委員の存在の積極的意義のあることを示した。 |