ヒガシ　マサノリ   東　正訓    所属   追手門学院大学  心理学部 心理学科    追手門学院大学  大学院　心理学研究科    職種   教授
発表年月日	2018/06/15
発表テーマ	ドライバーの制限速度遵守意図の規定因
会議名	日本交通心理学会第83回大会
主催者	日本交通心理学会
学会区分	全国学会
発表形式	口頭（一般）
単独共同区分	単独
開催地名	山形県鶴岡市
概要	ドライバーの制限速度遵守意図の規定因モデルを計画的行動理論（TPB）や習慣理論をもとに構築し，高い適合度を得た。「制限速度遵守意図」には，衝動的な速度超過を生む感情や習慣よりも熟慮下過程を扱うTPB変数の主観的規範や態度関連変数の方が強い影響を与えた。第2調査の分析から「制限速度遵守意図」には熟慮下過程要因が，「制限速度超過意図」には自動性に関わる習慣や感情が，より強い影響を与える可能性が示された。