クニシマ タケオ
國島 丈生 所属 追手門学院大学 経営学部 経営学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 1994/03/07 |
発表テーマ | 活動オブジェクトに基づく作業フローモデルの実行手続き |
会議名 | 情報処理学会第48回全国大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
発表者・共同発表者 | 国島 丈生,上林 彌彦 |
概要 | オフイス環境などにおけるある種の協調作業では、ある作業がいくつかの副作業に分割され、全休として集約型の階層を形成することがある。このような協調作業の特徴として、動的であること、必要な資源・分担者など、活動の詳細が事前には決まっていなくてもよいことなどが挙げられる。[3]では、このような特徴を表現できる作業フローモデルとして、各活動を活動オブジェクトとして表現し、その集約階層として作業フローを表現するモデルを提案した。この作業フローモデルでは、その作業の実行手順に関する意味は与えられていなかった。しかし、一般に、作業フローの実行手順を規定することは、作業の自動実行や履歴の収集など、計算機による作業の支援を考える際に必要となる。そこで、本稿では、この作業フローモデルの実行手順に関する意味について報告する。活動オブジェクト内の副活動オブジェクト間の実行モードとしてAND、OR、EXORの3種類を用意し、それぞれ |
researchmap用URL | http://ci.nii.ac.jp/naid/110002873574 |