イシモリ マサノリ
  石盛 真徳
   所属   追手門学院大学  経営学部 経営学科
   追手門学院大学  大学院 経営・経済研究科
   職種   教授
発表年月日 2022/09/14
発表テーマ 大学生のTwitterやInstagram における態度の検討:オンライン上の自己開示やSNSストレスを中心に
会議名 日本社会心理学会第63回大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 京都市
開催期間 2022/09/14~2022/09/15
発表者・共同発表者 中尾元・石盛真徳・De Almeida Igor・原田章・長岡千賀・金川智惠
概要 本研究では、SNS での自己開示への抵抗感やオンライン上での自己開示の深さ、SNS ストレス、そしてバー
チャル・コミュニティ意識に関して探索的な検討を行った。SNS 上の自己開示に関しては、Twitter の方がInstagram よりも個人の特定への抵抗感が強かった。SNS のコミュニティでの自己開示の深さに関しては、好きなもの等のポジティブな内容はTwitter もInstagramも一定の自己開示を行っているが、「困難な状況を誰かに助けてもらった経験」や「自分の性格の嫌いなところ」等のネガティブな内容は6 項目ともTwitter がより多くの自己開示を示しており、Twitter ではネガティブな自己呈示を通したコミュニティとの関わりが示唆された。