イシモリ マサノリ
  石盛 真徳
   所属   追手門学院大学  経営学部 経営学科
   追手門学院大学  大学院 経営・経済研究科
   職種   教授
発表年月日 2018/08/29
発表テーマ 夫婦および交際中のカップルの相互作用と脳機能類似性(1)―ムーン・サバイバル課題におけるパフォーマンスについての検討―
会議名 日本社会心理学会第59回大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 大阪府茨木市
発表者・共同発表者 石盛真徳・藤澤隆史
概要 ムーン・サバイバル課題で、ペアでの合意形成によってどの程度、個人の回答から正当に近づいたのかという「ペア改善」を最終的な従属変数として構造方程式SEMで分析を行った。その結果、元の個人での回答の正当からの距離が大きいほど、またペア間の距離が大きいほど、ペアによる改善の効果が大きくなることが示された。個人での回答が正当からの距離が大きいことは、元々の改善の余地が大きいということであり、合意形成による改善の効果が大きくなったと考えられる。