イシモリ マサノリ
  石盛 真徳
   所属   追手門学院大学  経営学部 経営学科
   追手門学院大学  大学院 経営・経済研究科
   職種   教授
発表年月日 2013/09/19
発表テーマ 家族システムの発達と移行に関する研究(1)―父親と母親のネット利用の積極性と夫婦間・家族内コミュニケーションおよび地域コミュニティでの参加・交流との関連―
会議名 日本心理学会第77回大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 札幌
発表者・共同発表者 石盛真徳・小杉考司・清水裕士・藤澤隆史・渡邊太
概要 子育て期を終了する前後の家族システムの発達と移行を明らかにすることを研究目的として、家族成員全員が同居しており、かつ末子が高校生の4人家族の父親と母親を調査対象とした本研究のデータの分析の結果、父親ではネット利用の積極性はコミュニティでの住民の主体性を重視する意識や夫婦間での問題対処方略での回避という選択につながるのに対し、母親では、ネット利用の積極性は、家族内でのコミュニケーションや地域での活動における積極性と関連し、また主観的幸福感の高さとも関連していることが示された。