タツミ ジュリ
  巽 樹理
   所属   追手門学院大学  共通教育機構
   職種   准教授
発表年月日 2018/11
発表テーマ 高齢者アーティスティックスイミング演技時における心拍数変化
会議名 第20回日本生涯スポーツ学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 沖縄県 名護市
発表者・共同発表者 松井健(追手門学院大学)、斎藤辰哉、濱田大幹、吉田升、和田拓真(川崎医療福祉大学)、住田健(静岡産業大学)
概要 本研究の目的は、高齢者におけるアーティスティックスイミング(Solo)演技時の心拍数変化を測定し、今後の演技構成を考える基礎資料とすることである。心拍数はPORAL社製心拍計(H10)を用いて、演技前の安静時から演技後まで測定した。87歳のSolo競技(演技時間108秒)の心拍数を測定した結果、演技開始から終了までの平均値は119bpm、最大心拍数は137bpmであった。220-年齢の値を推定最大心拍数とし(133 bpm)、水中環境であることを考慮に入れ10bpm下方修正して計算すると、推定最大値は123 bpmとなった。そのため実測の137bpmは、最大推定値を上回る約111%と推測された。