ニシジマ タロウ
西島 太郎 所属 追手門学院大学 文学部 人文学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2010/08 |
発表テーマ | 京極氏領国における出雲国と尼子氏 |
会議名 | 島根県古代文化センター、テーマ研究「尼子氏の特質と興亡史に関する比較研究」第1回(通算第3回)客員研究員検討会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 於島根県古代文化センター |
発表者・共同発表者 | 発表者 西島太郎 |
概要 | 室町時代、近江・飛騨・出雲・隠岐4国守護の京極氏領国における出雲の位置付け、京極家臣から戦国大名になる出雲尼子氏の権力形成の背景を明らかにした。京極氏の内部対立が、近江の対抗軸としての出雲をいう状況を生み出し、出雲の京極氏の持つ権限を尼子氏が継承し戦国大名化した事、近江の尼子氏を明らかにし、近江浅井久政の母寿松(尼子氏)を軸に展開する出雲尼子氏と関わりを明らかにした。 |