ニシジマ タロウ
西島 太郎 所属 追手門学院大学 文学部 人文学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2009/01 |
発表テーマ | 六角氏からみた戦国期畿内政治史 |
会議名 | 細川両家記研究会、大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター・ドクター研究員プロジェクト主催「シンポジウム 戦国期畿内研究の再構成と『細川両家記』」 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 於大阪市立大学 |
発表者・共同発表者 | 発表者 西島太郎 |
概要 | 戦国時代の畿内政治史を、近江国の戦国大名六角氏からみた場合、どのように描けるかを試みた論考である。戦国時代、六角氏が中央の政治史とどのように関わりを持っていたかを時系列で追い、六角氏がいかなる時も将軍家の後援者として行動していた事実を明らかにした。さらに近江から北東の若狭武田氏や越前朝倉氏と六角氏が姻戚関係を結ぶことで、共同して京都より西の反体制勢力と対抗し、室町幕府を支えていた事実を指摘した。 |