アラキ ヒロコ
  荒木 浩子
   所属   追手門学院大学  心理学部 心理学科
   職種   講師
発表年月日 2023/09/01
発表テーマ 死から老いを生きることへと変容したHIV陽性者とのカウンセリング
会議名 日本心理臨床学会第42回大会
主催者 日本心理臨床学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 横浜
開催期間 2023/09/01
発表者・共同発表者 清水亜紀子・山本喜晴・荒木浩子・市原有希子・大澤尚也・高橋紗也子・田中史子・仲倉高広・野田実希・山﨑基嗣・小山智朗・中野祐子・大山泰宏
概要 老年期にあるHIV陽性者とのカウンセリング過程を考察した。それによってHIV陽性者には病気を含めて話せる相手が少なく,かつ,子どもがいない人が92.8%(井上,2022)と,老後に頼れる存在も少ない場合があることから,HIVを含めた人生の聴き手であることが,心理臨床家には求められるという示唆が得られた。