アラキ ヒロコ
  荒木 浩子
   所属   追手門学院大学  心理学部 心理学科
   職種   講師
発表年月日 2022/10/16
発表テーマ HIV陽性者の理解に関わる表現の多層性 -描画を中心とした多面的指標を手掛かりに-
会議名 日本箱庭療法学会第35回大会発表
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 鳴門教育大学
発表者・共同発表者 荒木浩子, 山﨑基嗣, 高橋紗也子, 市原有希子, 大澤尚也, 清水亜紀子, 田中史子, 仲倉高広, 野田実希, 山本喜晴, 小山智朗, 中野祐子, 大山泰宏
概要 本研究グループは、HIV陽性者に「試行的カウンセリング」(以下Co.と略記)を実施し,心理的な変化について定量的・定性的に評価し,彼らの心理的テーマに対応できるカウンセリングのあり方について検討してきた。
本研究は,Co.が初期に終了となった中断事例の一つである。そのプロセスを取り上げ詳細に検討することで,事例の見立てにつながるような多層的な「表現」が,面接初期の段階でどのように布置されていたかを検討した。