ハヤシ ユウキ
  林 勇樹
   所属   追手門学院大学  社会学部 社会学科
   追手門学院大学  大学院 現代社会文化研究科 現代社会学専攻
   職種   講師
発表年月日 2023/08/31
発表テーマ 仮想空間における選手アバターを利用した多目的球技場カメラの最適配置方法(2)-視線軌跡を用いたカメラ配置の定量評価-
会議名 2023年映像情報メディア学会年次大会
主催者 映像情報メディア学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 東京理科大学 葛飾キャンパス
開催期間 2023/08/30~2023/09/01
発表者・共同発表者 林 勇樹 ・菰淵 寛仁・ 丸野 進 ・ 松井 健
概要 サッカー分析に関するデータ量の増加と、物体検出技術の進歩により、新たな評価項目が次々と生まれているが、情報過多は情報の処理や真偽の確認に課題を生む。従来の研究では、情報伝達効率を考慮した研究が少なく、本研究は情報伝達率ηを中心にサッカーの映像情報の提示方法に関する実験を行った。使用した実験装置は、EyeTrackerや3D環境ツールなどを組み合わせたもので、サッカーデータはFIFAサイズに基づいている。実験において、6種類のカメラ構図でのボール追跡率と精神負荷を評価し、結果として日常的に目にする構図で認知負荷が低く、情報伝達効率が高かったことが示された。