マスイ ケイタ
  増井 啓太
   所属   追手門学院大学  心理学部 心理学科
   追手門学院大学  大学院 心理学研究科
   職種   准教授
発表年月日 2014/11
発表テーマ 男性戦士としてのサイコパス:衆目下での集団葛藤状況における協力行動の検討
会議名 日本人間行動進化学会第7回大会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 神戸
発表者・共同発表者 横田晋大・増井啓太
概要 一般的に高サイコパシー傾向者は共感が低く、他者に非協力的であるとされる。しかし、協力することが「合理的」である場合、高サイコパシー傾向者は積極的に協力行動を選択する。本発表では、経済ゲームにおいて自身の選択が第三者に公表されるか否かによって高サイコパシー傾向者の協力行動に違いが見られるかを検討した調査結果を報告した。その結果、男性の高サイコパシー傾向者おいて、選択が公表される場合には協力行動をより選択し、公表されない場合には非協力的になることが示された。